自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

グラマンA-6イントルーダー 製作記 その2

2016年08月08日 04時35分52秒 | プラモデル製作記(空)
イントルーダーの製作の続きです。

前回は機首の塗装が終わったところでした。

今回は機体の基本塗装です。
下面ホワイト、上面ガルグレーのツートンで、翼の前縁がクリームイエローという色です。

先に下面と動翼部分にホワイト(クレオスの316番)を吹いて、乾燥してからホワイト部分をマスキングして、上面のガルグレー(クレオスの315番)を吹いているところです。
パネルラインのシャドウの残し加減を見ながら少しづつ吹いていきます。


下の写真で左翼が3回重ねた状態でこれでほぼ完了です。
右翼の付け根が2回吹いた状態、右翼の真ん中より先が1回軽く吹いた状態です。


ほぼ吹き終わった状態です。
大体こんなもんでしょう。


翼前縁のクリームイエローを吹きました。
キャノピー以外のマスキングを前部剥がして、これで基本塗装は完了です。


次はデカール貼りです。
タミヤのキットはロービジのデカールしか付いていないので、ハセガワからハイビジ仕様のデカールを流用します。
映画「ファイナルカウントダウン」に出てきた空母ニミッツ搭載の第35攻撃飛行隊「ブラックパンサー」のマーキングです。
ハセガワのデカールは良質です。
これで全体の8割程度を貼り終った状態です。


今日はここまでです。
残る作業は、デカール貼り完了と、武装・尾翼の取り付け、墨入れとトップコート吹きです。
次の週末には完成しそうです。


イントルーダー/怒りの翼 (字幕版)
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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
160808 (うー)
2016-08-08 11:39:04
各地で猛暑。軽井沢も32℃の予報、それを聞くだけで参っています。参ったのはさらにあって、今朝ゴミの袋を持ち上げた時にぎっくり腰再発! 何年か前にやっちゃった時に比べると軽いのですが、しばらくは接骨院通いです。まぁ来月の展示会までには何とかしたいものです。
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160808-2 (うー)
2016-08-08 11:48:24
スミマセン、イントルーダーのこと書かなきゃ…。やっぱりハイビジ仕上げですよね。今までの流れからしても。私はロービジの折り畳み状態にしましたけれど、タミヤ製品は組みにくさは感じませんでした。
音楽も航空機もちょっと前が良いですね。
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夏バテ会員Mです (海座頭)
2016-08-08 17:47:12
横から失礼します。
タミヤキットって、基本的に組み組み易い。
ヒケ等の表面処理も楽に済みます。
(B社、H社、比較)
模型製作者の間では、タミヤのキットばかり作っていると、腕が落ちる。
(静岡ホビーショーでの、タミヤ社員談)

自分も、大型キット(1/32 F-16)を製作しましたが、
ヒケが殆どありませんでした。
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Re:160808 (クラキン)
2016-08-08 20:33:28
うーさん、いらっしゃいませ。
東京は日に日に暑さが増しています。
明日の最高気温は35度を超えそうです。

私も腰痛持ちですが、気を付けて下さい。
ブロック注射を打てば痛みは治まりますが、ヤッパリ、ちゃんと治さないといけませんよねぇ。
9月の展示会、日程決まりましたか?
返信する
Re:160808-2 (クラキン)
2016-08-08 20:36:50
うーさん、お気になさらずに・・・。

このキットは何だか変なところでオパーツ分割していて余計な手間がかかります。
特に胴体下面に集中しています。
なんでこんなところでパーツ分けるの???って感じです。
(笑)
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Re:夏バテ会員Mです (クラキン)
2016-08-08 20:40:59
海座頭さん、いらっしゃいませ、お元気ですか?
夏バテ中ですか。

海座頭さんと違って、私は少しくらいのヒケは全く気にしませんから大丈夫です。
だって実際の飛行機なんかベコベコですから・・・。
前進ヒケだらけですよ。
多少ヒケがあった方がリアルで良いって・・・(笑)
キットは組み易いのが一番です。
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Unknown (0-sen)
2016-08-08 21:46:20
残暑お見舞い申し上げます。(もうこんな時期なんですね。)
イントルーダーの製作も順調に進んでいるようで、完成までもう直ぐですね。
このキット、タミヤオリジナルではなく、イタレリのキットですので、タミヤと同じと思って製作すると痛い目見るかもしれないですね。最近、タミヤから1/72の飛行機(大戦機)キットが出ないのが少しさみしいです。
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おお、もう、飛んでる、飛んでる。 (もなたろー、だって猫だもん)
2016-08-08 23:29:11
 米海軍機は、ガルグレーの方が、カウンター・シェイドよりも断然見栄えイイですねぇ。タミレリのA-6のデカールがガルグレー塗装用でないのは、E型ゆえ仕方ないのかもしれませんが、それでもガルグレー機塗装を選んで欲しかった気がします。

 アメリカの市場が48中心なので、72のデカールが今はあまり発売されていないため、キット付属以外の塗装で作るのは、昔よりも大変になってしまった感じがします。
 昔、ハセガワデカールというハセガワ発売の機体を数機分作れる別売りデカールがどこの模型屋さんにも置かれていましたが、ああいうものがあるといろんな塗装の機体が作れる(A-6,A-7,F-4ならば、ネタは豊富ですもん。)ので複数キットを買ってもらえるきっかけにもなり、良いと思うのですが…。今は限定の「キット付きデカール」で商売するようになってしまったので、そういう売り方はしてくれないでしょうね。

 イントルーダーのロールアウト間もなくですね。楽しみです。
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Re:Unknown (クラキン)
2016-08-09 05:24:56
0-senさん、いらっしゃいませ。

こちらこそ、残暑お見舞い申し上げます。
いつの間にか立秋を過ぎてしまいましたね。
これはタミヤの皮を被ったイタレリに間違いありません。
タミヤなら絶対にこういうモールドにはなりませんから。

でもイタレリに雰囲気は嫌いではありません。
良い意味で模型っぽいと思います。
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Re:おお、もう、飛んでる、飛んでる。 (クラキン)
2016-08-09 05:32:19
もなたろー、だって猫だもんさん、いらっしゃいませ。

どうもロービジはピンと来ません。
ハデハデのハイビジがいいですね。

確かに最近の国産キットはデカールのい種類が少ないような気がしますね。
その代わりデカール替えの再販を繰り返して、ひとつの金型での販売数を増やして採算を取ろうという作戦でしょう。
海外のメーカーは比較的デカールの種類が多いです。
特にイタレリやアレールなんか時々凄く豪勢に奮発してますね。

0-senさんも仰ってますが、最近エアフィックスとスウォード以外は72の大戦機の発売が少ない気がします。
48重視になっているような・・・。
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