自己満足日記

クラキンのささやかな道楽三昧  2009年3月14日開設

グラマンF9F-2P パンサー 製作開始

2022年10月03日 19時05分54秒 | プラモデル製作記(空)

サンダーバードシリーズがコンプリートしたので、普通のスケール物に戻ります。

グラマンF7Fタイガーキャットを作り掛けているのですが、ちょっと気が変わったのでF8Fを飛ばしてF9Fへ行きます。
タイガーキャットはこの状態で暫しお預けです。

パンサーはトランペッターの1/48で2Pという写真偵察機型です。

箱を開けるとこんな感じで入っています。
エデュアルドのキャノピーマスクは後で買い足した物です。
丁度10年前に3800円で買ったキットですが、どこで買ったのかは忘れました。
グロスのミッドナイトブルー1色なので、塗装は簡単そうです。
パーツ群です。
胴体周り。
主翼、尾翼周り
兵装関係とクリアパーツ
偵察機型なので武装パーツは使わない予定です。
塗装図(綺麗なカラー版)とインスト、デカールです。

機体パーツにはビッシリとリベットが打たれています。
主要パーツを仮組みしてみました。
パーツの合いはかなり良いですし、シルエットも悪くありません。
フラップは別パーツになっていますし、主翼は折り畳み状態で作る事もできます。
コックピットも仮組みしてみました。
なかなか良い感じです。
メイン計器盤はエッチングパーツとフィルムで仕上げるようになっていますが、シートベルトは付いていません。サイドコンソールも塗装で仕上げるしかありません。
この辺がちょっとアンバランスですね。


パイロットは付いていませんが、ジャンクから調達して発艦直前のシーンに仕上げる予定です。
その他はサラッと素組みで行きます。
一時は戦闘機型のF2に改造しようかとも思いましたが、デカールも無いし、展示会に間に合わせたいので余計なことは止めておきます。😁

<オマケ>

最近は散歩に出ても蝶やバッタはよく見ますが、カラス・ガビチョウ・キジバト以外の野鳥の姿を全然見ませんので、写真は無しです。
もう少し気温が下がると秋~冬の野鳥が姿を見せると思います。
今は鳴き声だけが雑木林の中から聞こえてきます。

久し振りに調布市の神代植物公園へ行きました。
池にオニバスが咲いていましたが、周りの風景とあまり似合いません。

金木犀の大木です。
秋の薔薇が咲き始めていました。
芙蓉も咲いています。
勿論、深大寺にも参拝してきました。

 

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10 コメント

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Unknown (あきみず)
2022-10-03 19:35:26
F9Fパンサーこういう時代の機体が
すんなり受け入れられます。どうして急に
変わったのでしょう。10年ですざまじい値上がりです
模型店に行ってもため息だけで出てきます。
もう金木犀が咲いているのですね
この香りが出ると田舎を思い出します。
大きな木があって匂いだけが記憶として
残っています。
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Re:Unknown (クラキン)
2022-10-04 07:52:53
あきみずさん、いらっしゃいませ。
F7FもF9Fも似たような時代の飛行機なんですが、F7Fは殆ど思い入れが無く作っていてあまり楽しくないのですが、F9Fの方は結構活躍したのでこちらにしました。
F7Fは気が向いたら続きを作ろうと思います。(いつになりますやら・・・)

良く見掛ける金木犀は2~3mの大きさですが、この金木犀は5~6mはあると思います。
こんなに大きいのは初めて見ました。
金木犀の香りって何となく懐かしい感じがしますね。
でもこの香りは花が咲いた直後だけなんでしょうか?
この大木はあまり香りがしていませんでした。
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Unknown (黒猫2号)
2022-10-04 10:36:19
こんにちは、クラキン様

F9Fと云えば『トコリの橋』を連想してしまう、昭和世代ですが(^^;
F-2ではなく、今回は”2-P”という事でちょっとレアな選択ですか?

ワタシもベアキャットは馴染みが無いですし、最近50~60年代初期までの機体(特に艦載機)に興味が湧いてきているので、この製作記は興味深々です。

グロスのミッドナイトブルー1色に白の縁取り塗装の再現、楽しみにしています(^^)。
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Re:Unknown (クラキン)
2022-10-04 13:59:42
黒猫2号さん、いらっしゃいませ。
トコリの橋という映画は観たことがないのですが、私の好きなグレース・ケリーが出ていますね。
教えて頂いてありがとうございます。
私も50~60年代のジェット機は好きです。
実は2Pということを余り意識せずに買ってしまったんです。
本当は戦闘機型が欲しかったんですけどね。
主翼や垂直尾翼の前縁はインストでは「白」という塗装指定なんですが、箱絵や実機の写真を見るとどう見ても銀色に見えるので、どちらで塗るべきか迷っています。
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知りませんでした (くう)
2022-10-04 17:18:51
こういった機体があることは、まったく知りませんでした。
クッキリとしたモールドが、制作意欲をかきたてるキットだなと感じました。
制作記事、楽しみにさせていただきます。
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Unknown (みず)
2022-10-04 19:36:10
いま初めて知りましたが、パンサーとクーガーって同一の機体だったんですね。驚きました。
ところで、翼端の海賊の義手っぽいアレって何なのでしょうか?
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ノースロップ・グラマンは今、ヒコーキを作っているんでしょうか。 (もなたろー、だって猫だもん)
2022-10-05 00:41:29
クラキン様、こんばんは。
 主翼前縁や垂直尾翼前縁は、クラキン様が思われたとおり銀色ではないでしょうか。白色に塗ったのは見た記憶ありません。探してみたら、確かにインテーク部から白色に塗られているような写真も見かけますがよく見ると反対側の主翼前縁は銀色で、ただの光の加減のようです。
 また、トラペの作例では、脚が白色ですが、実機はシーブルーみたいですね。白色なのは、博物館で塗りなおしたものみたいです。

 タイガーキャット、前脚をどう補強するのか楽しみだったので、パンサーに代わってしまったのは、ちょっと残念。
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Re:知りませんでした (クラキン)
2022-10-05 06:33:49
くうさん、いらっしゃいませ。
パンサーは米海軍としては3番目のジェット戦闘機で初飛行は1947年で、主に朝鮮戦争で活躍しました。
このリベット満載の機体モールドは感動的です。
F7Fから乗り換えた理由のひとつです。
返信する
Re:Unknown (クラキン)
2022-10-05 06:37:41
みずさん、いらっしゃいませ。
パンサーは直線翼で空力性能面で不利だったので、後退翼に変更して性能向上を図ったのがクーガーです。
フック船長の義手のような物の正体は私にも分かりませんが、資料本で実機の写真を見てもあれがついてるのは1枚だけだったので、付けないことにします。
多分、駐機時だけの装備だと思います。
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Re:ノースロップ・グラマンは今、ヒコーキを作っているんでしょうか。 (クラキン)
2022-10-05 06:46:38
黒猫2号さん、いらっしゃいませ。
やはり銀色に見えますよね。
せっかく背中を押して頂いたので、銀色で行きます!
主脚柱は資料本で見ても機体と同じ色ですね。
脚扉やコックピット内部は珍しい黒一色のようです。
グラマン社はF-14トムキャット以降、飛行機は作っていないようですね。
タイガーキャットは楽しみにして頂いたのにすみません。
作り出してから「何だかなぁ・・・」って感じでモチベが下がってしまうことってあるんですよね。
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