チンタラ進めていたフジミ1/24のフォードGT40の3台同時製作ですが、ようやく1台完成しました。
完成したのは1968年のル・マン24H耐久レースで優勝したゼッケン9ガルフブルーのMk.Ⅰです。
※因みに、1966年~69年までフォードGTがル・マン4連覇を達成してから今年で50年になります。
そんなこともあって、GT40を作っています。
完全素組みですが、オレンジのストライプとゼッケンの白丸は塗装です。
ガルフブルーはクレオスの5番ブルーと白を混ぜて、赤をほんの少し加えて調色しました。
ボディの仕上げはボディカラー塗装後、デカールを貼り、クレオスのGX100スーパークリアⅢを砂吹き含めて5回ほど吹きました。
最後はシャブシャブに薄めたクリアを垂れる寸前のドバ吹きで艶を出しました。
数日乾燥後、コンパウンド(仕上げ目)とモデリングワックスで磨いてお終いです。
写真を撮ってから気付いたのですが、リアウィンドウのはめ合わせが少し浮いているので、後ほど手直しします。
(老眼のせいで、写真を撮ってからこういうことに気が付きます。(笑))
今年初の完成品です。
完成したのは1968年のル・マン24H耐久レースで優勝したゼッケン9ガルフブルーのMk.Ⅰです。
※因みに、1966年~69年までフォードGTがル・マン4連覇を達成してから今年で50年になります。
そんなこともあって、GT40を作っています。
完全素組みですが、オレンジのストライプとゼッケンの白丸は塗装です。
ガルフブルーはクレオスの5番ブルーと白を混ぜて、赤をほんの少し加えて調色しました。
ボディの仕上げはボディカラー塗装後、デカールを貼り、クレオスのGX100スーパークリアⅢを砂吹き含めて5回ほど吹きました。
最後はシャブシャブに薄めたクリアを垂れる寸前のドバ吹きで艶を出しました。
数日乾燥後、コンパウンド(仕上げ目)とモデリングワックスで磨いてお終いです。
写真を撮ってから気付いたのですが、リアウィンドウのはめ合わせが少し浮いているので、後ほど手直しします。
(老眼のせいで、写真を撮ってからこういうことに気が付きます。(笑))
今年初の完成品です。
24時間戦争 | |
クリエーター情報なし | |
メーカー情報なし |
艶も十分で完成度高いです。
改めて見るとGT40のスタイリング良いですね。
特に横から見たとこがかっこいいです。
ゼケッンの白丸は塗装という事ですが曲面に丸を描くののに特にテクニックはあるのでしょうか?
ようやく3分の1です。
フェラーリやジャガーのような美しさはありまでんが、力強いカッコ良さがあると思います。
曲面に丸を塗るテクニックは特にありません。
マスキングテープをコンパスカッターで丸く切り抜いて、歪んだり、シワになったりしないように気を付けて貼るだけです。
全部デカールだと白の部分が下地が透けてみっともないので塗装にしました。
現在Mk.II2台進行中です。
この車、塗装の違いによっても、受ける印象に大きな差があるように思います。これは確かに色違いを並べたくなりますね。
コンパウンドだけで仕上げられてますが、それは本塗装からクリアまで、柚子肌にならないように、その間ずっとグロスを保つよう気を配られてるからできるんでしょうねえ。難易度高いなあ。
水色に銀のパーツ、丸みを帯びた中に存在する直線…あれ? 私が恋い焦がれるダフネブルーのストラトと一緒だ‼︎このスタイリングってフェンダー的⁉︎(フェラーリはギブソン的?)私の中でアメ車再考の時かもしれません。
私はレベリング薄め液未体験なんですが、仕上がりに違いが出ますか?よろしければ教えてください。では
GT40は大きく分けて⒋2リッターエンジンのMk.Iと7リッターエンジンのMk.IIがあり、それぞれに細かな仕様違いのバリエーションがあります。
曲線的でグラマラスなMk.Iと直線的なMk.IIという外観上の違いもあります。
カラーバリエーションも非常に多くてGT40の楽しみのひとつです。
私は本格的な研ぎ出しを上手く仕上げる自信(腕)がないので、苦肉の策として「垂れる寸前のドバ吹き」という博打みたいな方法をとってます。
コツは最後のクリアはシャブシャブに薄めて表面張力を活かすことです。
ちょっと柚子肌っぽくなっているところもありますが、「概ね良好」です。(笑)
69年型のガルフブルーのキットを何年も前に作った時にはちょっと色が濃過ぎたので今回は薄目にして、その代わり深みを出す為に赤を隠し味程度に加えました。
我ながらいい感じの色になったと自己満足してます。(笑)
フェンダーとギブソンの例えは面白いですね。
確かにギブソン、特にレスポールや335は欧州的な雰囲気があります。
レベリング薄め液は乾燥を遅らせるリターダーが入っているので、カーモデルなどのグロス塗装には向いています。
私はエアブラシ用には専らレベリング薄め液を使っていますが、レベリング薄め液に更にリターダーを足して使っています。
普通の薄め液にリターダーを混ぜても同じことだと思います。
完成おめでとうございます。キレイな仕上がりですね。大変参考になりました。
冬場は寒いやら静電気やらで何かと大変ですよね。
私も研ぎ出しはしたくない派で、表面張力頼みです。確かに博打・・・運悪くホコリ付いたら強引に厚くして埋め込んでしまいます。さすがに風呂場はアレですが。あまり気にすると神経まいってしまうのでテキトーに切り上げてしまいます・・・。
貴殿もドバ吹き派だったんですか・・・なんだか嬉しいような・・・。
エアと刷毛で埃を払いながら吹いてますが、それでも着いちゃった場合は知らん振りです。(笑)
今回もよぉ~~く見ると何ケ所か埋め込まれてます。
こういう時は老眼のお陰であまり気にならずに済みます。(笑)