昨夜は本格的に降りましたが、今日は朝から抜けるような、雲一つ無い青空で、気温も上がりポカポカ陽気でした。
午前中は家内と一緒に町田市立薬師池公園へ藤を観に行ってきました。
満開までは至っていませんでしたが、十分綺麗でした。
人影も疎らで密にもならず良かったです。
秋の紅葉のような楓です。
楓の花が咲いていました。
午後は模型サークルの例会の予定だったのですが、新型コロナの急拡大を受けて中止になったので、少しだけ庭仕事をしました。
前置きが長くなりましたが、九九軍偵の製作の続きです。
十の字になったので、基本塗装開始に備えて翼端灯と前照灯にクリアパーツを付けました。
とは言いましても、キットは元々モールド表現だけでクリアパーツは付いていないので、他のキットのクリアパーツのランナーから適用な大きさのプラ板を切り出して使いました。
三角形にカットしたプラ板を翼端灯部分に接着します。
光ファイバーを少し飛び出させているので、それに合わせてクリア板側にピンバイスで穴を開けて、そこにクリアカラーを流し込んでいます。
こうすると色付きの電球が入っているように見えます。
これをヤスリで慎重に削って主翼パーツと面一になるようにします。
その後、800→1200→2000番の水ペーパーで磨き、最後にコンパウンドで磨いて透明にしました。
写真は水ペーパーで磨いている途中の状態です。
前照灯も同じ要領でクリアパーツを取り付けました。
テスト点灯の様子です。
塗装に備えてマスキングも進めています。
前照灯の拡大です。
翼端灯の拡大です。
下面の偵察窓のクリアパーツも取り付けてマスキングも済ませました。
大きな隙間を見つけたので、後でパテで埋めます。
サフ吹きの準備です。
名前が分からないので、見てるだけになっています
翼端灯同じ加工をしましたが、LEDの光源が
入っていませんでした。
迷彩塗装にされるのでしょうか?
部隊マークのデカールは大丈夫ですか
私も花には詳しくないので、散歩で見つけた綺麗な花も名前が判らない物が多いです。
取り敢えず写真を撮って、図鑑やネットで調べますが、それでも判らない物も多いです。
お時間のある時にでも私のフォトチャンネルをご覧頂くと名無しが多いのがお判り頂けると思います。https://blog.goo.ne.jp/photo/313420?fm=entry
襲撃機ではなく偵察機として作るので、その中からマーキング(=塗装)を選びますが、箱絵と同じ九九軍偵特有の紺と薄緑の迷彩無しの独立飛行第49中隊にする予定です。
デカールは何とか使えそうですが、綺麗なモールドを活かしたいので、できるだけ塗装にするつもりです。