韓国、自衛艦寄港を拒否 PSI訓練 日本側「きわめて非礼」(産経新聞) - goo ニュース
先日、韓国の沖合で実施されたPSI訓練に際して、日本国の海上自衛隊の艦船の釜山港への寄港が拒否されたそうです。竹島問題で緊張が高まる中、韓国側の反日感情が露わとなったのですが、海自が掲げる旭日旗に敏感に反応したのではないかとする憶測もあります。
ロンドン・オリンピックで韓国側が見せた旭日旗に対する激しい反発に、日本人の多くは、驚きを禁じ得なかったと思います。数年前までは、韓国側が、旭日旗に対してこうした過激な反応を見せたことはなかったからです。最初は、サッカー選手の”人種差別パフォーマンス”や”独島パフォーマンス”の批判のカウンターとして、旭日旗批判を始めたのでしょうが、今では、日本国の軍国主義の象徴として、ナチスのハーゲンクロイツと同列に扱っています。しかしながら、軍旗である旭日旗と政党旗であったハーゲンクロイツとは、何もかもが全く違います。そもそも、韓国は、当時、日本国に併合されていたわけですから、韓国人を、ハーゲンクロイツの下で迫害されたユダヤ人に模すことはできません。当時の朝鮮籍の人々もまた、旭日旗の下で”日本人”として戦争を闘っていたのであり、多くの朝鮮籍の人々もまた、自ら志願して日本軍に参加しているのです。しかも、韓国の場合、日本国が、軍事占領して併合したのではなく、韓国併合条約を締結することで、平和裏に併合しています。当時の世界情勢では、韓国が、国家として自力で独立を維持することは難しく、日本国の軍事力あってこそ、戦場にもならず、爆撃も受けずに、第二次世界大戦の終戦を迎えることができたのです(その後、朝鮮戦争が勃発しますが…)。
戦後、韓国は、国家的な反日政策として、日本国を、軍事力で朝鮮半島を植民地化し、軍国主義が跋扈した”侵略国家”と位置付けてきました。それ故に、日本国の”軍事力”は恐怖心と反感の対象となり、アレルギー症状にも似た旭日旗の排除要求に至ったのでしょう。しかしながら、これでは、韓国は、自らが造り出した歴史観に自縛されていることになります。この救い難い自縛は、年々、何らかの事件が起きるたびに激しさを増しているように思えるのです。
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ロンドン・オリンピックで韓国側が見せた旭日旗に対する激しい反発に、日本人の多くは、驚きを禁じ得なかったと思います。数年前までは、韓国側が、旭日旗に対してこうした過激な反応を見せたことはなかったからです。最初は、サッカー選手の”人種差別パフォーマンス”や”独島パフォーマンス”の批判のカウンターとして、旭日旗批判を始めたのでしょうが、今では、日本国の軍国主義の象徴として、ナチスのハーゲンクロイツと同列に扱っています。しかしながら、軍旗である旭日旗と政党旗であったハーゲンクロイツとは、何もかもが全く違います。そもそも、韓国は、当時、日本国に併合されていたわけですから、韓国人を、ハーゲンクロイツの下で迫害されたユダヤ人に模すことはできません。当時の朝鮮籍の人々もまた、旭日旗の下で”日本人”として戦争を闘っていたのであり、多くの朝鮮籍の人々もまた、自ら志願して日本軍に参加しているのです。しかも、韓国の場合、日本国が、軍事占領して併合したのではなく、韓国併合条約を締結することで、平和裏に併合しています。当時の世界情勢では、韓国が、国家として自力で独立を維持することは難しく、日本国の軍事力あってこそ、戦場にもならず、爆撃も受けずに、第二次世界大戦の終戦を迎えることができたのです(その後、朝鮮戦争が勃発しますが…)。
戦後、韓国は、国家的な反日政策として、日本国を、軍事力で朝鮮半島を植民地化し、軍国主義が跋扈した”侵略国家”と位置付けてきました。それ故に、日本国の”軍事力”は恐怖心と反感の対象となり、アレルギー症状にも似た旭日旗の排除要求に至ったのでしょう。しかしながら、これでは、韓国は、自らが造り出した歴史観に自縛されていることになります。この救い難い自縛は、年々、何らかの事件が起きるたびに激しさを増しているように思えるのです。
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