ぜいたく正恩氏、世界の富豪も驚く…ロドマン氏(読売新聞) - goo ニュース
一旦は、鹿児島県の宗教法人最福寺に落札されながら、資金繰りが付かず、再入札となった朝鮮総連の本部の土地・建物。昨日の報道によると、今度は、モンゴル系企業「アバールリミテッドライアビリティーカンパニー」によって約50億円で落札されたそうです。
今後、地裁は、落札者の資格について審査を実施し、22日にも可否が決定されるそうですが、ネット上の情報によりますと、貿易会社としてウランバートルで登録されている会社としか分かっておらず、その正体は不明なそうです。それにしましても、この会社、不審な点が多すぎます。実際に、日本企業との間に貿易や取引の実績があったとしますと、直ぐに、”身元確認”ができたはずです。ところが、この会社、実在さえも疑われるレベルであり、取引先を名乗る日本企業も現れていません。日本企業との取引実績がない会社となれば、関連が疑われるのは、日本国内の北朝鮮系企業です。また、過去の実績がないにもかかわらず、営業所等の開設を目的に本土地・建物を購入したしても、これもまた、不自然な行動です。貿易会社が海外に拠点を開設するのであれば、初めから土地やビルを購入するのではなく、まずはオフィスを賃貸するのが一般的な方法であるからです。あるいは、最初に報じられたように、この会社はファンドを運営する投資会社であって、投資目的での不動産取得という線もありますが、そうなりますと、登記に際して事業内容を偽っていることになりますので、この会社、ますます怪しい企業ということにもなります。
北朝鮮とモンゴルとの間には国交があり、モンゴル国内には、北朝鮮系企業(国営のはず)も数多く進出しているそうです。となりますと、競売に際して北朝鮮本国が動き、モンゴルに設立していた会社を通して間接的に総連の本部を落札した可能性も否定できません。金正恩氏は、”世界の富豪も驚く”贅沢な暮らしを満喫しているそうですので、50億ぐらいは、簡単に用立てることができるはずなのです。東京地裁には、公安、並びに、安全保障の観点からも、厳密な審査をお願いしたいと思うのです。
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一旦は、鹿児島県の宗教法人最福寺に落札されながら、資金繰りが付かず、再入札となった朝鮮総連の本部の土地・建物。昨日の報道によると、今度は、モンゴル系企業「アバールリミテッドライアビリティーカンパニー」によって約50億円で落札されたそうです。
今後、地裁は、落札者の資格について審査を実施し、22日にも可否が決定されるそうですが、ネット上の情報によりますと、貿易会社としてウランバートルで登録されている会社としか分かっておらず、その正体は不明なそうです。それにしましても、この会社、不審な点が多すぎます。実際に、日本企業との間に貿易や取引の実績があったとしますと、直ぐに、”身元確認”ができたはずです。ところが、この会社、実在さえも疑われるレベルであり、取引先を名乗る日本企業も現れていません。日本企業との取引実績がない会社となれば、関連が疑われるのは、日本国内の北朝鮮系企業です。また、過去の実績がないにもかかわらず、営業所等の開設を目的に本土地・建物を購入したしても、これもまた、不自然な行動です。貿易会社が海外に拠点を開設するのであれば、初めから土地やビルを購入するのではなく、まずはオフィスを賃貸するのが一般的な方法であるからです。あるいは、最初に報じられたように、この会社はファンドを運営する投資会社であって、投資目的での不動産取得という線もありますが、そうなりますと、登記に際して事業内容を偽っていることになりますので、この会社、ますます怪しい企業ということにもなります。
北朝鮮とモンゴルとの間には国交があり、モンゴル国内には、北朝鮮系企業(国営のはず)も数多く進出しているそうです。となりますと、競売に際して北朝鮮本国が動き、モンゴルに設立していた会社を通して間接的に総連の本部を落札した可能性も否定できません。金正恩氏は、”世界の富豪も驚く”贅沢な暮らしを満喫しているそうですので、50億ぐらいは、簡単に用立てることができるはずなのです。東京地裁には、公安、並びに、安全保障の観点からも、厳密な審査をお願いしたいと思うのです。
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