先日 大曲へ行く途中
実家附近に差し掛かった時
前方に 高く美しく
鳥海山が見えました
私は雪を頂いた鳥海山が見たくて
よりきれいに見える場所まで
出かけて行っては眺めたものでした
山中の村に嫁ぐことになった時
母がポツリとこう言いました
「小さい時から 山が好きな子だったから…」と
家の真ん前から望む連なる山
今朝はガスがかかっています
昔の人々が
山でも川でも木でも岩でも
自然のものを神と崇めた
その気持ちがわかります
このところ さむい
朝などまだ
冬のベストを羽織るほど
植えた野菜も
なかなか育たないって
みんなが話してる
昨日は秋田は14度とか
我慢しきれず
一度片づけた
反射式のストーブを出した
六月だけど…
仕方がない
用事でいった友人の家
冬の間ずっと会えず
今年初めて
家の前にごろんと置かれた
赤い色をした石
言わなきゃいいのに
「あら～きれいな石」と
言っちゃった
そしたら「持って行ってよ」という
これ もしかしたら
名のある石かもよ
大事にとっておいたほうがいいよ…
という私に
「水路かなんかの工事した時に
そこいらから出てきたものらしい」
御主人に怒られるよ…
と言ったら
「なんも まったく興味なし」
というわけで頂いてきちゃいました
そとにころがっていたので
黒い苔やら泥やら…
家に帰りすぐに外の水道で
タワシでゴシゴシ…
赤色がものすごくきれい
早速 飾りました
Hさん ありがとう
御主人におこられたら
すぐに返すからね
田沢湖地区の夫の友人が
地域の環境保全組合の
事務局を引き受けたという
しかしパソコンが苦手
私にその役目が回ってきた
どうやら夫が
「うちの母ちゃん やれるよ…」とか
話したらしい
昨日 訪問を受け
一応 やってみた
パソコン間に合ってよかった
今我が家の畑は
こんな感じで
進んできました
5月１５日の朝
突然パソコンがおかしくなった
購入した某大型電気店に持っていったら
メーカーに送るという
待つこと２週間
ハードディスク交換したという
当然 初期化されている…
歴史関係 自作の童話や小説ファイル
公民大学や古文書の事務方書類は
メモリーと後付けディスクに保存していたので
助かった
インターネット メールの設定
プリンター設定をお願いし
やっと 使えるようになったけど
ブログの編集画面に入ろうとしたら
パスワードとgooIDを忘れた
試行錯誤してあれこれ調べて
やっとここにたどり着きました
又 始めたいと思います
皆さま どうぞよろしくお願いします
日曜日「ごめんください」
良くとおる 聞き覚えのある声
出てみると
かつての会社の同僚
彼女は私の娘ほどの
若さだ
私が退職した数年後
彼女も他の仕事へ移り
完全に関わり合いがなくなったのに
在職中と変わらず
必ず 母の日には
プレゼントを携えて
我が家に訪れてくれる
今年もかわいい きれいな
花かごを頂きました
「これは うちの恒例行事だから‥‥」と
ニコニコと話す
有難いことだ
そして
息子の嫁さんから
かわいいおいしそうなお菓子が届いた
気にかけてくれて
誕生日だの母の日だの
還暦だのと
いつもなにかしら
プレゼントしてくれた
みんな有難う
家を建ててから２４年
一度屋根塗りました
それから１０年が過ぎ
また業者さんをたのんで
塗ってもらうことになりました
昨日 中型ダンプ三台に
どっさり足場材を積んできて
足場が組まれました
四方に鉄骨が組まれました
今日も来ます
明日から塗装業者さんが来る予定
それにしても
大変なものです
以前より
安全面で厳しくなったのだそうです
小さく小さく生まれた
双子の孫も
今年中学生に成りました
色んな方々の支援や
手助けを頂いて
素直にたくましく
成長をしています
手のひらに載るくらいの靴を
履いていた時期もありましたが
もうすっかり大きな靴です
それにしても息子の靴は
やはりでかい
今朝ごはんの支度をしていて
もう使わなくなった
子供たちの小さい頃のお茶碗
思いついて
コケ玉入れにしました
風除室の中
子供たち帰るとき
見つけるだろうか
見つけたら
なんというかな？
昨日 秋田市の公文書館まで
調物に行ってきました
何処を見ても雪の姿は全くなし
もう春！と思いました
私の在所にはまだどっさりあるのに‥‥
佐竹氏が秋田に転封になったとき
居城をどこに置くかで
父・義重と息子・義宣の意見が
解かれたという
しかし義宣は
久保田（現秋田市）に
すぐ決めたという
横手はまだまだ雪が
どっさり残っているだろう
先見の明があるって
凄いことだと思った
この頃 テレビCMで
「ねえ…未来って…どこからくるの？」
というのを よく見る
子供の質問は時として
大人をどきっ！とさせる
う～～ん 私なら答えられないかも
この事からふと考えた
「ねえ…過去って…どこへ行くの？」って
質問されたら
私は どう答えるだろう…
いや答られるだろうかって
（４～５年前のカービング）
私自身が答らしく落ち着いたのは
「過去は一人一人の内面に行く」だ
過去があるから今がある
行ってみれば今の自分は
「過去の自分」の塊だ
だけど これで子供は
理解してくれるのか‥‥
自分だけの過去なら
それでもいいかもしれないが
全世界の過去となると‥‥
私ごときには
答えは見つからない
