今・・・咲く花

雪がやっと家の当りから消え、
嬉しくて周りを歩いてみました。
今、咲いている花たちをカメラに
収めました。

うちの周りで・・
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久しぶりなので、背景の画像をどうやって大きくするのか
忘れてしまいました。
お見苦しくて、スミマセン。

春の味

　昨日、雪が消えたばかりの、家の周りの林の中を、
目を凝らしながら、山菜の「三つ葉」を探しました。
お豆腐を買ってきたので、お供にしてお味噌汁にと
思ったからです。
さすが、まだそんなに多くは出ていなかったけど
充分、今日のお味噌汁の具にはなりました。

そして今朝も・・・・・


夫のお弁当の「卵焼き」の彩りに
入れてみました。

こうして、これから
我が家の食卓にいろいろな
山菜が登場です。


久しぶりに「味噌漬け」が食べたくなり、
小屋へ行って、「味噌づけ用樽」から
出してきました。
これは何年物かな？
たぶん、3年くらいだと思います。
もちろん、味噌漬けが好きな
夫の弁当にも、仲間入りです。

 

春の喜び

戴いてきた、種から育てた桜の木。
去年初めて蕾を付け、嬉しくて毎日数を数え、
咲く日を待ち続けました。

今年は、数えられないほどのいっぱいの
蕾を付けてくれました。

今にも咲きそうなくらい、膨らんでいます。
毎朝の私の日課。
花を眺めに、裏の畑まで、
桜の木に会いにいきます。

春の心配・・・

今年の我が町の桜はどうも、いい状態ではないらしい。
春先の害鳥「ウソ」の被害が甚大のようだ。
毎年、たくさんの観光客が来てくれるというのに、
美しい桜を見ていただくことが出来ないのだろうか・・・・。

とにもかくにも、もうあと一日、二日で、開花となるだろう。

我が家の庭の片隅に、いち早く咲き始めた「キクザキイチゲ」。
点々とあちらこちらで咲いてはいるけれど、
年々株が小さくなっていくようで、こちらも心配だ・・・。

この花の咲く頃が、この辺で稲作の「種まき」が
始まる・・・。

つくしんぼ

「類は友を呼ぶ」とは良く言ったもので、
新しい職場でも花好きの同僚とであった。
町に住む彼女は、「つくし」の子供を鉢に植えて
家の中で眺めたいと言う。
つくしで良ければ、
家の周りでたくさん顔を出すから・・・と引き受けて、
雪解けを待たせていた。

本日、見つけたので、これもまた雪の下から青々と
顔を出した「スギゴケ」と共に、鉢に植えた。。
明日、待っているであろう彼女に持って行ってあげよう・・・。

春の味・・・そして、ねこやなぎ

夫が、春の味を求めて、山に行き
アザミとふきのとうを採って来ました。
早速、両方ともてんぷらにして
夕飯のおかずの仲間入りをしました。

残ったふきのとうは茹でて一晩水に浸して灰汁を抜き、
朝にくるみ味噌と一緒にすり鉢ですって
「バッキャみそ」を作りました。

バッキャとは、ふきのとうの方言です。
バッキャのほろ苦さが、くるみの甘さで和らぎ
とてもおいしく、春の香りが口に広がりました。

また、先日新しい勤務先に、知人が持ってきてくれた
「ねこやなぎ」。
今まで見たうちで一番立派なその姿に、
驚きました。三センチもあるのです。

直ぐにわたしの悪い虫が騒ぎ出し、
挿し芽にするからと二枝もらって帰りました。
枝を数本に短く切り分け、コップにさしてから
一週間。

コップにいっぱい、根が出てきました。
早速あすにでも、挿し芽用の土にさしましょう。
そしていずれは、家の敷地を流れる小川の岸に
植えたいと思います。

花を求めて・・・雫石まで

長い冬の間に楽しみにしていた、
春の、岩手県雫石の「花工房」行き。
先日、友人と共に出かけてきました。

友との、道中のおしゃべりも楽しみの一つ。
1時間のドライブも、あっという間の到着でした。
小一時間、花を物色。買物カゴに3個の苗を買っても、
まだ足りないような気持ち。見れば見るほど、
目移りもはなはだしい。
お互いに、「ある程度で思い切らないとね」と言いながら、
車にどっさりの花の苗を積み、
ルンルン気分で、家路に着いた。

　

　

　

　

これでも一部です。
どんなに夢中で花を選んできたか、
わかっていただけましたでしょうか？

風除室で・・今

今日は、いいお天気の一日でした。
これから、少しの間、続きそうです。
家の周りの雪も、解けてくれるといいのですが・・・。
まだまだ大分掛かりそうです。

ところが・・・・

我が家の風除室で、盆景盆栽に植えてあった
「ショウジョウバカマ」が、今年初めて花を付けました。
庭のそれは、まだ50センチほどの雪の下なのに、
これを見つけた時は、感動でした

その上・・・・

十日ほど前にホームセンターで、
すっかり葉が枯れてしまっている苗が、
一ポット、90円で売られているのを見つけました。
5ポット買い求め、家に帰り枯れた葉を全部取り除き、
そ～～と根を痛めないようにしてポットから抜き、
鉢に植え替えてあげました。

これも、ちゃんと芽を出し、花が咲き始めたのです。
弱っていた子供を、介抱して元気にしてあげた気分で、
これもまた、感動でした・・・・・

季節は巡り・・・春に思う

母を送り、もう、仕事はしないつもりで暮らしていたのに、
誘ってくださる方がいて
また、勤め始めました。

歳からして、そんなに長くは無理だからと、
先にお断りをして、働き始めたのです。

季節は巡り、母が亡くなってからもう、
3ヶ月がすぎて春になりました。

どっさりとまだ、家の周りは雪なのに、　
消えた場所から、もう「福寿草」が
可愛い顔を出しました。

母の最期をずっと一緒に過ごし、
生きてるうちに・・・、元気なうちに・・・
悔いなく暮らして行こうと、
心に決めました。