２～３日前から
夫が咳をしている 珍しい
めったに風邪も引かない
丈夫な人なのに…
やはり年を取ったということだろう
おととい 雛管理と古文書から帰ったら
孫たちはもう 着いていた
夫がマスクをしている
いくら私が
ひな巡り期間中 責任があるから
「移さないでよ マスクして‥‥」といっても
聞かなかった人がだ
見慣れない夫のマスク姿に
笑いがこみあげてきた
夫は
昨日孫たちが帰ったら
途端にマスクを外した
「おばあちゃん
私たちお休み三日あるんだけど」
ひな巡り期間の勤務が決まってから
孫から電話が来た
今日の午後に来ることになった
今日の予定は午前に御雛様管理人
午後 古文書研究会
とりあえず「ホワイトソースコロッケ」
を準備
玉ねぎと鶏肉と戻した干しシイタケを
炒めます
マカロニを茹でておいて
別鍋でホワイトソースを作ります
これはみな混ぜたところ
少し具が多すぎました
今朝コロッケ状に完成
買い物をして
午後4時頃に帰宅したら
孫は来ているでしょう
サーモンの刺身
イチゴの生クリームかけ
納豆巻きやお寿司
これで我慢してもらいましょう
角館雛巡り期間中
商工会「かつらぎ」のスタッフとして
働かせていただくので
今年は雛飾りにも
声をかけて頂き昨日
沢山のお雛様にお会いしてきました
三人の内 私ともう一人が
初めて参加でした
これでいいかな？
押絵雛
押絵雛
押絵雛
享保雛・古今雛・武田人形・治郎左ヱ門雛
存在感のある30センチ以上の
享保雛
昭和のお雛様も
お仲間入り
窓際には「つるし雛」も
飾られました
女性だけでなく
男性も数名いたのですが
お雛様を見て 触って
怒った顔の方は
やはり一人もいませんね
昨日と今日 重たい雪が降りました
それほど多くはないのですが
それでも雪かきはしました
今朝は遠くの山が霞んでいました
時間が経つと
少し 薄れてきました
毎日「佐竹日記」のチェックをやらせていただき
２２０年ほど前 お殿様直々書いた
日記に触れています
毎日 その日の天気から日記は
始まるのです
雪かきをしながら今日だったら
お殿様はどのように
日記に記されただろうかと思った
「天気上々吉乍去寒シ」
（天気はとても良いのだが寒い）
「今朝雪降候而平地ニ一寸程積候」
（今朝雪が降っていて、３㌢くらい積もっていた）
「六つ時分外ニ出我等雪可季候」
（６時頃に外へ出て 二人で雪かきをした）
「一圓霞可か里遠候処ㇵ不見候也」
（あたりに霞がかかっていて 遠くの方は見えない）
「我等済候時分段々霞薄成候乍去曇天也」
（雪かきが終わる頃には霞は薄くなった。
でも曇り空である）
今日は３～４センチしかなかったから
こんなことを考えながら
薄笑い浮かべて
雪かきは３０分ほどで終わった
先日 「ひな巡り」期間
商工会施設「かつらぎ」で
御接待やら御雛様の番兵やらの仕事を
日替わりで勤める三人と主催者側のお二人とで
打ち合わせをしました
去年のクルーズキャンセル仲間
あの時の努力を無駄にしたくないと思い
声を掛けさせてもらった二人
喜んでくれました
打ち合わせが終わってから
お雛様のミニ勉強会
僭越ながら講師は私
歴史案内人時代から
毎年雛巡りガイドをしていますので
頭に入っていることを
お伝えしました
「享保雛」「古今雛」「押絵雛」
「これって どこのお雛様にも通じるよね。」
「よかった～。よし、みんなに自慢しよう。」
その言葉が嬉しい私でした
このところ 人と会う機会が多い
夏場はそれぞれ仕事に農作業に
各種会議が目白押しで
なかなか会えない友人たち
冬の間に
それまでご無沙汰続きの穴埋めに
ランチやお茶をする
昨日一昨日と
別々のランチ会があった
昨日は中学校の近くに住む同級生たち
去年 立て続けに亡くなる人がいて
しばらく会わないいて
連絡が来たら訃報･･･では
哀しすぎると急遽計画された
かつてはお調子者のK君も
どこかおっとりだったN君も
今や社長さん
女性はみんなそれぞれ子育てを終え
ゆったりと老後を過ごしている
社長だろうが主婦だろうが
一瞬であの頃の戻れるのが
同級会のいいところ
久々に大いに笑い
大いに盛り上がった一日でした
十二日ぶりに
一歩も家から出ませんでした
古文書チェックの仕事も一段落
次のファイルが届くまで
お休みです
時間があるので昨日は
クルミ味噌を作ることにしました
今回細かい方をつかいます
「すりこ木つくってあるぞ」と夫が言う
「いままでのがあるからいいよ」っていえば
おもしろくないだろうな‥‥と
気を使い
「うん じゃあ持ってきて」といった
ジャ～～ン
山椒の木の枝で作ったという
うまい具合に曲がっていて
塩梅が良かった
勿論 正直に夫に伝えました
そしてもう一品
大根消費料理です
今回はみそ仕立てにしました
うんなかなかいい味
一人で満足の私でした
空気はキンキンと冷たかったけれど
余りの天気の良さに
隣まで歩いて出かけました
青い空 冷たい空気 真っ白な雪
そして日の光
気持ちよく歩くことができました
昨日は無尽でした
私たちは五人
同年代の女性です
いつもあの山の近くから
車で降りてくる方が
途中途中で私たちを拾って
町まで運んでくれます
歩いてその方のお宅迄･･･と
思っていたら
途中で車が来て乗せて頂きました
わが村の小学校
今年の3月で144年の歴史を閉じます
昨日 閉校式が挙行され
300人以上が参加されました
村に愛された小学校
粛々と式は遂行され 後半に
校歌を全員で歌うとき
たった30人の子供たちの歌声が
その他300人ほどの大人の声を
はるかに超えて
体育館に響き渡りました
私の母校ではありません
でも 夫も子供たちも
卒業した学校
子どもたちが在校中の
数々の想い出がよみがえり
卒業生に交じって涙を流してきました
だいぶ前から友人たちに
「今年も雛巡りガイドやるんでしょう？」と
声を掛けらた
去年までは一月中に
お声かけて頂いたのに
事は来ないからもう御用済みかと
おもっていた
昨日古文書終了後に
やっと声をかけて頂けた
今年は今月22日から来月8日まで
以前は期間中 毎日の募集だったけど
お客様が少なくなったからか
今年は3日間だけのようです
さらに今年は新たなお仕事として
期間中 商工会のホール「かつらぎ」で
お雛様の見届けと共に
お客様へのお世話係まで
依頼されました
憧れのお雛様とともに
沢山の皆さまと御一緒出来たらなと
心待ちにしております
