ミレイの趣味日記・・田舎暮らし

老後の人生を
自分も楽しみながら
少しでも社会に恩返しできたらなぁと
考えています

校歌のエピソード

2023年08月12日 | 手芸
私の母校・角舘中学校
校歌作詞は三好達治
三好氏は
「自分は将来どんな不品行をするか分からぬ
そんなとき、自分が作った校歌が
純真な学童に歌われるのは忍びない」
という思いから
全国各地から舞い込む校歌の作詞依頼を
断り続けていたといいます
しかし当町出身の
新潮社創設者である「佐藤義亮氏」を介し
粘り強くお願いをして
依頼から2年後の昭和31年
詞が完成しました
①いささ川なれ 玉川の
水上とほき 八十(やそ)の谷
若き心の たぎつ瀬を
つどひあつめて 指す方の
寄りあひにつゝ ひと方なるを
私は当時
意味が分からず歌っていました
三好は高校校歌と勘違いをして
作詞をしたのだそうです
今年から役目で
中学校を訪れる機会が増え
あらためて校歌の意味を
考えてみました
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