(アジサイの仲間・ライムライト)
隣村から我が家の前まで
毎日散歩に来られるご高齢の女性
ことし90歳だというこの方に
教えて頂きたいことがあり
一通り会話した後 お聞きした
「搗き上がってから餅の表面が乾かないうちに
処理するいい方法ありますか…」と
「搗きあがった餅にカタクリ水を入れてこねるんだよ」
「少し水を入れた容器の中に餅を入れてその中でちぎってごらん」
と教えてくださった
私はこの方を「知恵袋」と思っている()
有難いことに聞けば何でも教えてくださる
大切な人生の先輩である
(アジサイの仲間・ライムライト)
隣村から我が家の前まで
毎日散歩に来られるご高齢の女性
ことし90歳だというこの方に
教えて頂きたいことがあり
一通り会話した後 お聞きした
「搗き上がってから餅の表面が乾かないうちに
処理するいい方法ありますか…」と
「搗きあがった餅にカタクリ水を入れてこねるんだよ」
「少し水を入れた容器の中に餅を入れてその中でちぎってごらん」
と教えてくださった
私はこの方を「知恵袋」と思っている()
有難いことに聞けば何でも教えてくださる
大切な人生の先輩である
つい4~5日前にまいた「そばの種」が
あっという間に芽を出しました
余りの成長の速さに
同じ場所で撮影しました
(昨日)
(今朝)
(昨日)
(今朝)
昨日は土の上に葉っぱが乗っている感じだったのに
今朝は赤い脛を伸ばしていました
これからソバの成長が
ウオーキングの楽しみの一つです
近くの駐車場に車を止めて
武家屋敷を散策しました
時々 車で通る武家屋敷どおり
たまには足で散策したいのです
武家屋敷に隣接する広場には
公民大学の園芸科の方々が植えられた
ダリア園があります
まずは岩橋家へ
一番会いたかったのは
この岩橋家のアジサイたちです
武家屋敷に青いタマアジサイ
これこそベストマッチと思うのは
私だけでしょうか‥‥
樹齢300年をこえる柏の木も
葉がいっぱい
塀のそばでツリバナも青い実をつけていました
つぎは小田野家へ
(奥に見えるのは河原田家)
小田野家のお庭も大好き
熊笹がきれいでした
雨が少ない今年ですが
青々とした苔を見てホッとしました
河原田家の庭も苔がきれいで素敵です
いまは修理工事中ですが
小田野家の中塀から覗いてみました(すみません)
やっぱり庭いっぱいの苔が美しかった
案内人時代にたくさんのお客様が
「武家屋敷のお庭がきれいですね~」って
おっしゃいました
きれいなお庭も訪れた方々への
重要なおもてなしの要素だと
いつも思っています
毎日毎日 繰り返しお掃除している
市の武家屋敷管理人さんたちの
頑張りがうかがえます
ヤマユリ(3日前)
(今朝)
歩いて5分ほどの所に住む農家仲間の御主人が
腰の手術をするという
今この時期 減反にそばを蒔く
一週間ほどで退院できるとはいうけど
帰ってすぐに田んぼに出るのはムリだろうと
家の夫がそば蒔きを引き受けたらしい
そういえば20年ほど前のこと
早春に夫が山で足を骨折して
田の畔の草刈りや耕地
田植えや肥料振りなど
治るまで地域の仲間が助けてくれた
今回腰を手術する方もその時の恩人だ
山里のわが村は高齢化がここ10年ほどで一気に進み
私たち夫婦も含め
老老農家ばかりとなってしまった
お互いに助け合いながらも
いつまでできるやらとみんな口にする
去年にきうりを塩漬けにしておいた
洗って水に浸して数時間
塩気がまだ少し残るほどに塩気を抜いた
手ぬぐいにきうりを入れて
味噌桶の中に仕込みました
おととしの味噌の残ったのを
味噌漬け用の桶に入れておいたのです
そして少し残しておいたきうりで
自己流カンタンしょうゆ漬けにした
「醤油+みりん+ザラメ+水あめ+ハチミツ」と
家にあるものをなんでも入れちゃいました
これをを煮溶かし
火を止めてからしょうがの千切りと乾燥唐辛子の小口切り
すりおろしにんにく少々を
入れて仕込みました
一か月ほどこのまま冷蔵庫で保存
さあ、どんな味に出来上がるかな?
石黒家にこの間
白のタマアジサイを持って行き
脇玄関に飾っていただきました
「あら~珍しい!」と奥様
スタッフの一人も欲しいとおっしゃったので
「飾った花がダメになったら枝を二人で分けて
挿し木にして育ててください」と
話して帰ってきた
我が家のアジサイもそうやって増やしたものだ
玄関ホールに活けたタマアジサイがダメになり
今朝 ドウダンの枝と一緒にガクアジサイを活けました
勿論 白いタマアジサイの枝は捨てずに
他のアジサイたちと別々の鉢の中で
挿し木にして育てています
(左からブル―ガクアジサイ・ピンクガクアジサイ・白のタマアジサイ)
(白ガクアジサイ)
無事に根が付きますように‥‥
お二人が失敗したときの控えのために
挿しておきました
我が家にやってきてから何年たつでしょう
頂いたお宅の同じ花は
毎年たくさんの花をつけている
我が家にやってきたこの花
なかなか大きくなれないでいた
ことし 背丈がちゃんと伸びた姿に
期待をしていたら
一番上の幹だけ 案外大きな蕾が付いた
(昨日)
(今日)
いつかたくさんこの花の咲くのをみたいと
楽しみにしているのです
先日アップしました「漬物の素」
なすもきうりも同じ味では飽きてしまうので
ときどき味を変えながら漬物づくり
「漬物の素」に
一か月ほど前に作っておいた「塩こうじ」を
混ぜて漬けてみました
まずはきうりと人参で
漬物の素はすごく甘いんです
そこにショッパイ塩こうじを少し混ぜただけで
また違う味になっておいしいの
この味が飽きるまで
少しの間はこの味で行こうっと
春に石黒家の御当主から頂いた「ヤブコウジ」
数鉢の中から選ばせて頂きました
いま 石黒家の数鉢のヤブコウジは
生き生き新しい葉をだしてつやつやと美しい
その上 花がいっぱい咲いていた
我が家にお嫁入したヤブコウジは
石黒家より遅れること一か月ほどでやっと
新しい葉が下の方に出始めた
花が付かないんです…と話す私に
先日伺ったときに御当主が
「取り替えてあげようか・・・」とおっしゃいました
「はい。今度来るときに持ってきます
」
とお願いをしてきた
そのやり取りがあってからの私
余り 前ほど一生懸命に見ていなかった
だけど今朝 久しぶりにのぞいてみて
「あっ!!」
見つけてしまいました
なんと 二か所に蕾らしきものが‥
うれしい~~~~~~~~~~
また母(姑)の言葉を思い出しました
「植物たちは人間の言葉がわかるんだよ」
「いつまでも花をつけないから もういらないとか
この木 花が咲かないから切っちゃおうとか話しをすると
次の年に花をつけたりするんだよ」
ドウダンつつじもそうだった
ナナカマドもそうだった
母の言葉 私の中ではすでに実証済み
我が家に嫁入りした
石黒家御当主から拝領のヤブコウジも
出戻る屈辱が許されずに
蕾をつけてくれたんだな……
それにしても石黒家での会話
聞こえるはずがないのにな‥…
先日クニマスに会いに田沢湖湖畔にたたずむ
「クニマス未来館」に行ってきました
山梨県から再度借り受けた30匹のうち
クニマス未来館には15匹がやってきた
以前の10匹のうち8匹がなくなり
2匹で淋しかった水槽の中が
にぎやかになっていた
クニマス君‥‥こんにちは
ようこそ…と声をかけてきた
空があまりきれいな青ではなかったので
湖水の色はいつものきれいさには及ばなかったけれど
年に1回~2回ほどのご対面はやはり
嬉しかった