先日並べたときは
枯れ木のようだったミニ盆栽たちも
徐々に葉が出し始めました
これがかわいいんです
花が咲けばもちろんですが
枯れ枝のように見えたところから
忘れずにちゃんと春には葉を萌え出してくれる
その健気さがかわいいのです
手をかけます
3~4年に一度は植え替えをし
枝を選定し
たとえ自分のご飯は忘れたとしても(ナイナイ)
毎日水をやります
手をかければちゃんと答えてくれる
努力すれば報われる
正直に生きていれば
間違いはない
全てがそうあってほしい…と
思うこのごろです
先日並べたときは
枯れ木のようだったミニ盆栽たちも
徐々に葉が出し始めました
これがかわいいんです
花が咲けばもちろんですが
枯れ枝のように見えたところから
忘れずにちゃんと春には葉を萌え出してくれる
その健気さがかわいいのです
手をかけます
3~4年に一度は植え替えをし
枝を選定し
たとえ自分のご飯は忘れたとしても(ナイナイ)
毎日水をやります
手をかければちゃんと答えてくれる
努力すれば報われる
正直に生きていれば
間違いはない
全てがそうあってほしい…と
思うこのごろです
雪解け後
初めて我が家の屋敷内の林へ行ってみました
そろそろ山菜が芽を出していそうだからです
イチヤゴゴミ
しど
シドケ(モミジガサ)
ミツバ
カタクリ
ゼンマイ
ゼンマイ
アイコ
山わさび
これからまだまだ出るはずです
目を楽しませてくれる
我が家の山菜たちです
一昨日やっと咲き揃った「角館の桜」
それなのに…それなのに
昨日は一日中の雨
時々、強く振った
今朝は雨も上がったよう
桜を楽しみにはるばる訪れてくださっる方々皆さんに
素晴らしい桜を見て頂きたいのに・・・
今 私は、武家屋敷「石黒家」で
花見期間だけの仕事をしている
石黒家の座敷に上がっていただき
お部屋の中を案内説明するのだ
一年に数回 お世話になる職場
毎回最初は、説明を忘れていないかと
心配だ
でも口が勝手に動く
昨日も雨の中来て下さった方々に
少しでも楽しんでいただけるよう
心して案内をした
「雨だけど 桜がきれいで よかったわよ~」
のお言葉にホッとしました
昨日家に帰ったら
夫が「採ってきたぞ」という
何かと見たら
「笹だけ」である
笹餅に使う笹の葉の下に今の時期
細~~い、タケノコが出てくる
良く出汁が出ておいしい
でも面倒くさい
それを収穫してきて皮をむいてくれてある
私の友人に
なかなか厳しいご主人の元
日々奮闘している方がいる
いつになったらその厳しさから
解放されるのか…と
話す彼女に私はその時
自分の経験を話した
私の主人も昔かたぎの厳しい人である
縦の物も横にしない
女のすることには一切手を貸さない
出かけるなら家の事を全部してから行け
子供の教育は母親がするものだ。。。。
数え上げたらきりがない
そのくせ、自分の事は私任せ
そんな厳しい主人が少し変わってきたのは
結婚38年が過ぎたころ
こうして採ってきた「笹だけ」の
皮をむいておいてくれるなんて
昔はとてもとても考えられなかった
38年までは長すぎるよ~~とおっしゃるSさん、
あなたのご主人も
必ずこうなりますよ
「もう、採ってもいいでねが?」
夫が今朝言いました
朝仕事で夫は枯葉集め
私は玄関先の掃除しているときである
先日自分が採ってきた
タラの芽の水差しの事である
なるほど
少し早い気もするが
採ることにした
豆腐と一緒に
夫の好きな味噌汁にした
ついで…と言っては
行者ニンニクに失礼だが
始めて収穫した
植えてから25年ほどで
初めての収穫
冷蔵庫の中の野菜たちと
野菜炒め卵とじ
炒めている最中に
「ん、ニンニクの匂いする…」
夫の声
何とも目ざとい(??鼻ざとい)
我が家のご主人である
夫の唯一の趣味
山や近くの林・森への
山菜採りです
今期もいよいよ始まりです
この前より少し育った「アザミ」
コゴミ
我が家の山に生えてるタラノメ」
枝ごと切ってきました
黙っていても育って
その時に取りに行けばいいのに
待ちきれないのでしょうか・・・
庭の隅っこに植えてある観賞用の「ギョウジャニンニク」
芽を出してきました
なんてかわいいのでしょう
夫に負けず私も山菜が生えてくるのを見るのが
大好き
さあ、今日から
武家屋敷「石黒家」へ
お花見期間の勤務です
室内の案内説明
沢山の方にお越しいただけると
嬉しいです
一昨日の雫石の帰りに
道路からでも見えた
水芭蕉の群生地
友人に「寄ろうか?」と聞いたら
「うん」
あいにくの雨の中
折角だからと駐車場に車を止め
降りました
丁度、突風が吹いてきて
友人が「だめだだめだ・・」というので
写真を撮っただけで
すぐに帰りました
今が盛りと咲いていた水芭蕉
この辺では「ベコの舌」という
余り喜ばしくない名前をもらっていますが
やっぱり「春告げ花」ですので
みられてよかったな…と思いました
桜の咲く前に
私たちはどうしても気になります
それは土手や道路端の
ソメイヨシノの木の上部
今年も大丈夫のようです
害鳥「ウソ」の被害により
折角の桜の木の上部に桜が咲かない…という年が
多々あるからです
角館樺細工伝承館の
南側の桜の、昨日の状態です
『私はここからずっと山の方に行ったところに住んでいます』
『農作業をしながらでも、伝承館の桜が咲いたよ・・と耳にすると
あ、春が来たんだな・・・・と肌で感じるのです』
『ですから、私にとって春への思いを一番先に
叶えてくれる桜です』
と、案内説明の中に
自分の言葉として入れていたものでした
私たちが苦労して身に着けた知識は
辞めてもなくなるものではありません
その知識は忘れないように
そして新たな知識も取り入れて
角館の歴史に関わりながら
進んでいきます
雨の晴れ間を見て
庭木の下で冬を越させた盆栽たちを
並べました
ミニ盆栽を並べては
雨に邪魔され
雨が上がるとまた始め・・・・
全部揃いました
歳を取ってきたので
数を減らそうと
毎年のように思います
台の設置や
盆栽の出し入れが大変だからです
でも捨てるわけにもいきません
だって生きているんですもの
まだ雪が残る我が家の庭
囲いも取りました
その雪の下からすぐに顔を出した花たち
ショウジョウバカマ
エンレイソウ
キクザキイチゲ
さあ今日は
ずっと待ってくれていた友人と二人
お隣の岩手県までドライブです
「花工房らら 倶楽部」まで
花の苗を買いに出かけます
いよいよ
私の花たちに囲まれた
心弾む季節の始まりです
車のトランクに
こうもり傘が4本入っている
案内人をしていた時に
案内の前に急に雨になることもあった
お客様は傘の準備がない時もある
だから、私は自分の他に3人分を
いつも持っていたのである
助かったことは一度や二度ではない
まあ!ありがとう!!
お客様の笑顔が今も浮かぶ
辞めてしまっても
まだ車から降ろせずにいる