ここ数日、小春日和のいい天気だ。
これで本当に、冬になるのだろうか・・・とさえ、
思うほどである。
こんな日は、落ち葉掃きも
たのしい。
夫が、年末ジャンボ宝くじを買ってきた。
とりあえず10枚と言って渡してくれた。
買うのは夫、当たると私のものと家では決っている
夫が決めてくれたことだから、それでいいのだ。
「後でまた、買うよ。」と言っていた。
もちろん、それも私のもの
今年は意外とついていた。
サマージャンボは千円。
オータムジャンボは一万円。
姑が教えてくれた保管場所に、変えたからだろうか。
それまでは神棚にお供えして柏手を打ち、
お願いをしていたが、さっぱりなので
姑が教えてくれた米びつに入れたのだ。
今はライス・ハイザーという。
そしたら、続けて二回、当たった。
もちろん今回の宝くじも今、
米びつの中で、その日を待っている。
11月26日(木)
今日は何をしよう・・・・。
と言うわけで、庭木の下の枯葉を
片付ける事にした。
いつもの年は、春までそのままにしていた仕事だ。
姑がいつも言ってたな・・・・。
「雪の下になれば、あきらめられるのに、
見えるうちは忙しい・・・」と。
午前中一杯で、大分きれいになった。
午後は、思い出して「紫蘇の実の味噌漬け」の
仕込みをする。
紫蘇の実とチョロギの塩出しをして、人参のみじん切りと一緒に漬け込みます。私のは、いたってシンプル。
味噌漬けを入れる袋は、姑から習った「手ぬぐい」で縫う
袋です。
こういう風にたたんで縫います。
この袋に軽く二つ、仕込みました。
また、夫の友人から鴨の肉を頂きました。
夫が、捌いてくれたので、
骨から肉を離して
容器に小分けをして、今晩の文を残して
冷凍しました。
今日もメインメニューは、「鴨なべ」です。
そして、
小芋、孫芋を離した、サトイモの親株。
いつもの年は、捨てていましたが、
友人から、ジャガイモの替わりに
コロッケにした話を聞いて
まねをする事にした。
コロッケの出来上がり。
そして機能漬け込んだ、小赤かぶの酢漬けも、
色良くつかりました。
もう少し・・・と言うところもありましたが、
夫が好きなので、一足早く食卓に
上りました。
何とも、取り合わせがおかしいですが、
おいしく頂きました。
畑仕事の終わりに、何もなくなった
林を除いてみた。
あちこちの、朽ちた杉の切り株に、
命をつなぐ杉の苗が生えています。
足元を見れば、
山わさびや
野ミツバが、まだしっかりと葉を茂らせています。
みんな、みんなもうすぐ、雪の下。
コケも今が一番美しい。
そうだ、コケ玉作りをしなくては・・・・。
また、楽しみをひとつ、思い出した。
雨やあられ、はたまた雪と、
落ち着かぬお天気に加え、
パソコン講習や家庭介護の講習に
はては、就職試験と日々を費やし、
なかなか畑の大根抜きが出来なかったが、
今日は、朝からいい天気。
強い霜が降りたので、霜が消えるのを待って
畑へ出た。
赤かぶも一緒に収穫です。
夫の姉に上げる分を寄せて
漬物用は土にいったん宿らせる。
そして、春用は葉を落とし、土の中で保存する。
穴を開け、杉の葉を底と周りに敷き詰め
大根を並べ入れる。
昔の人の知恵ですね。
青い杉の葉は、チカチカするので、
ねずみが入らないようだ。
姑に教えてもらった方法です。
上にも杉の葉をかぶせ
土を盛ります。
もう一つ穴を開けて、ジャガイモの種芋も保存です。
冬用の大根は土のついたまま、新聞紙に包んで、
ボロ毛布などを多めに掛けておきます。
その後、畑の畝の山を崩し、堆肥を積みなおし、
花畑の花ガラ等を片付け、漬物用の桶を二つ
洗って用意をして・・・・。
今日は久しぶりに、たくさん動いたなぁ~~。
これで、何時雪になっても、大丈夫だ・・・・
11月21日(土)
開けきらぬ、里の朝。
今日は雨である。
見慣れた山々は、雨に煙っている。
今日は、私の人生で初めてともいえる
就職試験らしい就職試験の日。
歳のせいか、それほど緊張はない。
ダメ元で受ける(ごめんなさい)
試験とはいえ、
受けさせてもらえる事に感謝して
いい経験をさせてもらうと考え、
臨んで来ようと思う。
夕食後、パソコンを開いて
ワードの勉強中に宅配便がきた。
夫が私に代わって応対をしてくれ、
手に大きな箱を携えてきた。
なんと、友からの有難い贈り物。
大好きなフルーツ。
先日の田舎くさい荷物への
お礼だという。
申し訳ないと思いつつ、
嬉しくて自然に笑みがこぼれる。
明日から、また楽しみが増えた。
遠く故郷を離れて暮らす友が、
私の拙いブログでも
楽しみに見てくれていると言う。
その言葉に、ブログ更新にも
一層、元気が出る。
これからも、故郷の画像や話題を載せて、
送りたいと思う。
愛猫のみるくも
箱が気になるらしい・・・・・。