日々、刻々と山里にも春が近づいてきています
今朝は朝焼けがきれいでした
でもここは山の中
大分消えたとはいえまだ田んぼはこんな感じです
家の前を冬の間に除雪機で飛ばした雪は
これは片方
右の方にこれより高い雪の山があります
これでも三分の一は消えたでしょうか
ここの所カービングはお休みをして
もっぱら本作りしてます
第三作目
さて、中身は…・？
文章書く事も大好きですが
製本が楽しい
今回の本は
表紙が厚い本格的な形…にしました
形だけ・・・・・
です
海藻を頂きました
根株と
茎と
ワカメ部分に切り分けました
ワカメ部分はサッと熱湯にくぐらせ
しらすとしょうがを乗せて
一品です
根株部分は刻んで茹でて
酢醤油を混ぜています
茎部分はそぎ切りにして
甘辛く佃煮風にしました
根株は今朝頂きましたが
残り二品は夫の夜の
酒の友です
昨日は商工会主催の
「矢島雛めぐり研修会」でした
参加者は男女合わせて
２１名様
造り酒屋の工場の中を見学させていただき
試飲をしました
残念ながら私はお酒が飲めません
皆さん、原酒を頂いて大喜びでした
お昼はお弁当
おいしかった
カメラに収めたのはこれだけでしたが
さすが矢島も城下町
素晴らしいお雛さまや調度品
着物や食器など
見どころが沢山で大満足の
研修会でした
何度も入退院を繰り返している
友人がいます
でも明るく頑張っています
「ミレイさんが打った そば食べたい」
高校のバレー部後輩の言葉に
そんなことはお安い御用…と
けさ蕎麦打ちをしました
こういう正直さがかわいい
前にも一回あげたことがある
二八蕎麦です
そば粉８００g 中力粉２００g
これで約９人分くらい
小食の方なら１０人分です
旦那様も息子さんももお孫さんもみんな蕎麦好きだという
今日久々に会いに行きます
先月 思いもかけぬ方と
お別れをしました
彼女は私をここに連れてきてくれた
友であり仲人でした
入院をしていることも知らされず
いきなりの訃報に
いまだに信じることができません
東京に住む娘さんが
葬儀の前後通してお世話になったと
帰られるときにお花をくださいました
出かけていて会えなかったのですが
この優しい花を見たら
娘さんの想いがひしひし伝わってきて
泣けて仕方ありませんでした
きっと残された父親と少し体の弱い姉を思って
後ろ髪をひかれる想いで
都会へと帰ったのでしょう
