山好きの私
今日も窓から見える
山をながめる・・・。
例によって山肌を
雲が湧きあがる。
湧きあがって揺らめいて
少しも同じままには
止まっていない。
山は動かず
雲は去来する・・・。
これは、亡き実母の友人で
書の指導者の方の
水墨画です
母が生前
プレゼントをしてくれました
毎日眺められる廊下に
飾っています
青山元不動 （セイザンモトフドウ）
白雲自去来 （ハクウンオノズカラキョライスル）
（禅語より）
山はドッシリとして動かない。
その上を流れる雲は、風に任せて流れている。
人も小さな事に気を悩ませたり
その事で心を乱すことなく
自然に任せるという
強い心を持って生きる事が大切である
母がわたしに残してくれた
教えのの一つと思い
大切にしています
 | ニワフジです 昨年購入したものですが、 もう大株になりました |
 | 名前がわかりませんが、 黄色の花が好きな私に 嬉しい開花です |
 | 枝が折れそうなくらい たくさんの花を付けた カルミヤ。 花びらの一つ一つが かわいらしい |
 | アヤメ類が好きな私。 二番目に咲く種類です。 背が低いのですが、花付きが良いのです。 |
 | 白のアスチルベ 最初に咲き始めました。 |
 | そして、赤いバラ。 色が目に鮮やかです。 |
先日の土曜日に
息子夫婦が、父さんに父の日の
プレゼントを持ってきてくれました。
もう一人の、まだ病院にいる
孫の所に面会のついてです。
子供が産まれたので、
レコーダーを買う予定とか。
たくさんたくさん、
記録を残してやろうと
考えているようだ。
我が家で買って間もないブルーレイが
役目を果たせずに収まったまま。
それを息子達にあげることにした。
恐縮するお嫁さん。
珍しく喜んでいる息子。
思えば息子は、
高校を出て直ぐに社会人。
それ以来、絶対に
親の脛をかじる事を良しと
しなかった。
どんなときでも
きっぱりと断ってきた。
今回案外すんなりと
もらってくれたことが
無性に嬉しくてならなかった。
庭の木々も雨続きで
一層、緑をましました。
下草も元気になって
忙しくなりそうです。
畑の脇に
たくさんのあじさいを植えています。
そのあじさいの下に
これまたズラッと
「花イチゴ」
今、小さな小さなイチゴちゃんを
実らせ始めました。
子供の小指の先ほどの
可愛いイチゴ
毎朝、小さなザルに八分目ほど
収穫です。
自家製のレタス類4種類と
これまた自家製のパセリ、
それに、蜂蜜をいれて
牛乳・氷とシェーク。
野菜不足ぎみの夫とともに
毎朝飲んでる我が家の、健康ジュースです。
雨の日や次の日は
畑仕事はお休みです。
そんな時に
何かしたいと思う。
今日は、
カゴ一杯の「笹の葉」収穫。
今、新葉が出ているのです。
冬のために
冷凍保存して置きます。
これから一枚一枚きれいに洗い
水気をやはり一枚一枚丁寧に
拭きとって新聞紙に包んで
冷凍庫。
そしてもう一つ
山へ行って「ミズゴケ」を
収穫してきました。
「ミズゴケ」は
草や枯れ枝や枯葉などを
取り除いて、
水分を含んでいたので
脱水機にかけました。
ムシロに広げて
乾燥します。
来年も、これで山野草を
たくさん、楽しめそうです。
畑に行って、唖然。
ナスの葉が数本と、
ささぎの葉っぱがズラッと
そして、白菜の葉っぱがニ個
生き物にやられていた。
「日本カモシカ」のしワザです。
大好物と言われる
枝豆とサツマイモは
杭を打ち、網で囲っていましたが
他のまでは手を回していません。
とても勢い良く育っていただけに
ショックも大きい。
カモシカさん、お願い
山の食べものだけにして・・・・。
まだ15センチ足らずのサトイモの葉に・・・
まだ、葉を広げたままの白菜の葉に・・・・
直径5センチほどのオクラの葉に・・・・
花が咲き始めたばかりのトマトの葉に・・・・
雨の雫が宿っています。
どういうわけか、雨上がりの雫が
写したくなります。
我が家の畑の野菜達も
少しずつ花を付け始めました。
ナスの花
トマトの花
さやえんどうの花
きうりの花
そして、あら不思議。
芋の中身まで、真っ赤な芋だと聞き、
初めて種芋を買った「ノーザンルビー」。
さぞかし、きれいな赤い花が咲くだろうと
心待ちにしていたが・・・・
何と真っ白の花。
メークインや男爵だって薄紫の花なのに、
何で中まで赤いという芋の花が
真っ白なの？
不思議な気がした。
遅咲きのツツジが
庭で咲いています。
ピンクがかった
ベージュ色
八重咲き
一重咲き
咲き分けのつつじ
もうすぐ庭のツツジも
終わりとなります。
彩をありがとう
