歴史案内人組合に在籍されてる
多くの方々の中には
色々の技能や才能をお持ちの方が
多いのです
その中で
元学校の校長先生をなさった大先輩は
ご自分で製本なさいます
チベットにご旅行をなさった時の
思い出を本になさったそうで
私にもくださいました
これは小冊子ですが
ビロードのカバーに金糸で題字を刺繍した
本格的なものも
見せて頂きました
まるで本職はだしのその技にほれ込み
ずうずうしいながら「教えてくださいませんか?」と
お願いをいたしました
なんと
「ああ、いつでも教えてあげるよ」
と快諾してくださいました
「何か、本にしたいものがあるか?」
「まあ、無くても白い紙だけでも練習できるよ」
そこで私は、実家の親や
嫁いできてから
母(姑)が導いてくれた
数々の言葉を書き込んでみようと
いま、パソコンに思い出す限りを打ち込んでいます
本の題字は、すぐに思いつきました
「親の意見となすびの花は 万にひとつも 仇はない」
この言葉から頂きました
いつか、大先輩のご指導のもと
小冊子に出来たら
うれしいのですが・・・・さて?