ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

コオニユリとアサギマダラ 信州の旅から

2014年08月03日 | 信州の湿原
夏になると高山植物の咲く山を歩くのを2人共通の
楽しみにしています。
高山植物の写真をたくさん撮ってきましたが、ブログに
どこまでアップするかいつも迷います。





昨日小諸の奥の湯の丸高原の池の平湿原を歩いてきました。
雨が降ってきたので見晴岳からアヤメ平に下りて駐車場に
向かっていたら、コオニユリにアサギマダラがとまって
いるのを見つけました。
これだけ立派なコオニユリは珍しいです。
蝶は今回の旅で探していたアサギマダラでした。

アサギマダラは10年余前にネットで次の詩を知ってから
特別に興味をもちました。
てふてふが一匹、韃靼海峡を渡っていった
有名な安西冬衛の詩です。
アサギマダラは日本列島から台湾まで2000キロの旅を
することで知られています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。