ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

森の中のオオバジャノヒゲ

2025年01月19日 | 追分市民の森

追分市民の森にオオバジャノヒゲが

生えています。冬になると長い葉に

隠れた青い実を探します。

同じ草の実のヤブランは黒い実が

露出し食べ尽くされていました。

オオバジャノヒゲの青い実探しは腰を

曲げて草をかき分けるので、疲れてくると

足を使って横着して探します。


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森の中の万両を見た

2025年01月17日 | 追分市民の森

追分市民の森で万両を見ました。

人が近づかないそのスポットにはヤブコウジ、

ヤブラン、オオバジャノヒゲの実が見られますが、

今年は期待外れでした。

森の林床に万両が生えたのはヒヨドリの

落とし物からでしょう。

万両は実が多いですが、植木としては

価値がなく、実の1~3個のヤブコウジが

勝ります。


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サルトリイバラの赤い実を見た

2024年12月29日 | 追分市民の森

追分市民の森にサルトリイバラの赤い実が

ありました。

和名は猿捕茨で、つる性でトゲがありサルも

引っかかることに由来します。

生け花を嗜む知人の話では、華道ではこの実を

素材に使い、山帰来(サンキライ)と呼ぶそうです。

解毒、腫物の薬効があり、山に行って生薬の

赤い実を食べて帰ることに由来します。


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ビワの花が咲いていました

2024年12月25日 | 追分市民の森

追分の森界隈の個人宅にビワの花が咲いて

いました。

初冬に咲くビワ(枇追杷)は1年で一番

最後に咲く花です。

小さなアブやハチが集まってきて、花蜜を

吸っていました。

ビワは庭に植えるものでないといわれます。

日陰になるからです。


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サネカズラの実の輝き

2024年12月24日 | 追分市民の森

追分市民の森のつる性の木にサネカズラの

実がついていました。

赤い実がたくさんついた集合果です。

森の中に稚樹が多く生えているのは、

鳥が実を1個ずつ食べて落とし物から

のようです。

昔、武士などが樹液を整髪料に使った

ことから美男カズラの別名があります。

 


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。