ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いた山茶花(続)

2021年10月29日 | 日記
庭の山茶花はたくさん花を咲かせています。
紅色の一重咲きです。
6月ごろ縦長の樹形を作りますが、整枝を
抑えた効果がありました。





現在、花は見ごろですが、ヒヨドリ、メジロが
吸蜜に来るのは晩秋になってからでタイミングが
合わないのが残念です。



山茶花の下にコウヤボウキが咲いています。
一見すると草本に見えますが、木本で枝先に
頭状花を1個つけます。
高野山で枝を束ねてホウキに使ったことが
名前の由来です。

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リンドウとテントウムシ

2021年10月28日 | 日記
庭のリンドウは日差しを浴びて開いています。
いつの間にか増えて20株以上あります。
カメラを向けていたら、花の入口にテントウムシが
いました。





テントウムシのことをネットで調べたら、
アブラムシなど害虫を食べる益虫とわかり
ました。
一方、テントウムシダマシという仲間は
草食で野菜などを食べる害虫です。
赤っぽい褐色の背中に28個の点があります。
ずっと静止していたテントウムシは俊敏に隣の花
に移動してしまい見失いました。

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土手に咲いたカントウヨメナ

2021年10月27日 | 日記
散歩道の土手にカントウヨメナが咲いて
いました。



日本の固有種で身近に残っているのを見て
うれしくなります。
地下茎を伸ばして以前より増えていました。



数日前に追分の森の土手にカントウヨメナが
群生していました。
野菊の魅力に触れたくて土手に近づきました。
ベニシジミが野菊を吸蜜していました。

ベニシジミは吸蜜しながら翅を広げたり、
閉じたりするのが可愛いですが、秋が深まって
動きが鈍かったです。

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ハナミズキの紅葉と実と冬芽

2021年10月26日 | 日記
散歩道の子ども公園のハナミズキが紅葉して
いました。
その中に実が赤く色づいていました。



カメラを向けていたら、冬芽に気が付き
季節が進んでいることを実感しました。
外来種の木は一足先に紅葉します。



庭の外来種のセイヨウカマツカも紅葉して
実が赤く色づいています。
この実はヒヨドリが食べないので長く残り
ます。
カマツカの名は自生種のカマツカ(鎌柄)に
似ているからで盆栽にも使われます。

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コスモス畑のそばで

2021年10月25日 | 追分市民の森
追分の森のコスモス畑は休日ということもあり
見物人がいつもより多かったです。
コスモス畑は撮影ポイントがなく困りました。





そばの水路沿いにヤクシソウが咲いていました。
黄色い小さな花で今年最後の追分の森の野草です。
どのヤクシソウも水路の中に咲いていました。
和名は薬師草ですが名前の由来は不詳です。



水路沿いにクサギの実が少しついていました。
ゴンズイの実のように赤い仮種皮に黒い種子が
ついて、鳥の目につくようにできているそうです。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。