ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

八方尾根に咲いた花々

2017年07月27日 | 白馬の花三昧
白馬旅行の3日目は八方尾根を歩きました。
八方駅からゴンドラ、リフトを乗り継いで標高1830m
八方山荘の手前に着きました。
前日栂池自然園を歩いたし、帰りの道路の渋滞を避けるため、
八方山荘の先を少し歩いて引き返す予定でした。





ところが山を歩いているうちに山歩きの魅力を感じて
先へ先へと進み標高2005mの第2ケルン(息ケルン)
まで歩きました。
ケルンのプレートには私が生まれた昭和10年代前半の
年号と同じ年号が書かれてありその偶然に驚きました。
ケルンは登山道の道標になるように石を円錐状に積み上げた
ものです。







高山植物を10数種見ましたが、オトギリソウ、
ウスユキソウ、クルマユリをアップします。

帰りは夕方までに自宅に帰る予定が、笹子トンネル内の
追突事故で勝沼~大月間が通行止めになり4時間遅れで
帰宅しました。

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栂池自然園に咲いた花々

2017年07月25日 | 白馬の花三昧
白馬の隣の小谷村(おたりむら)の栂池(つがいけ)自然園を
久しぶりに歩きました。
ゴンドラの乗って栂池高原駅まで行き標高2000mの高原を
4時間余り歩きました。





尾瀬のように起伏が少なく歩きやすかったです。
目当ての淡い青紫色のシラネアオイを見つけてこの時期に
きてよかったと思いました。









木道に沿って濃い紅色のイワカガミ、白いワタスゲ、
チングルマ、黄色いニッコウキスゲが咲いていました。
キスゲの花が少なったのが意外でした。



雪渓を見て一番奥の展望台に着いたら、ツアーの一行と
一緒になり昼食休憩するところがなく困りました。

急なヤセ尾根を下りるのに気を遣いましたが、普段山を
歩かない高齢の家内が最後まで頑張ってくれてほっとしました。


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白馬五竜高山植物園のコマクサ

2017年07月24日 | 白馬の花三昧
夏になると高山植物が見たくなり、今年は信州の
白馬に行きました。
時間があったので白馬五竜高山植物園に立ち寄りました。
ゴンドラに乗って行き標高1500mの高山植物園の
いろいろな花を楽しみました。





中でもコマクサ(駒草)がたくさん見られました。
砂礫地にコマクサが植栽されていました。
花の形が馬の顔に似ているのでこの名があります。
コマクサは「高山植物の女王」といわれますが、たくさん
植栽されると希少性を感じなくなりほどほどにと
思いました。





植物園には珍しいヒマラヤの青いケシが咲いていました。
この青いケシがこの植物園で一番人気のある花でした。
20~30株植栽されて植物園らしい趣を感じました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。