庭の雪景色

昨日横浜では約３センチ雪が降りました。
午後から雨になり雪はほとんど解けましたが、
場所によっては今朝もわずかに雪が残っています。
そこへ太陽が出て眩しいほどです。



幸いに前が空き地（更地）で５０メートル先の山の
残りが見えます。
コナラ、クヌギ、ヤマザクラなどの落葉樹の枝が
広がってバックに青空が見えます。







ベランダから雲のかかった富士山が見えます。
雲のない富士山と違った風情があります。
窓際に咲いたカランコエは結構長持ちしています。
わずかばかりの芝生に雪が残っています。

メジロにみかんの餌付けをして楽しみましたが
今日が最後です。
つがいで食べているのを窓越しに見ると心が和みます。
これから梅やつばきなどの花が咲くので自然の中で餌を
探してほしいです。

庭に咲いたバイカオウレン

バイカオウレン（梅花黄連）は渓谷沿いや深山の林床に咲く
野草ですが、鉢植えにしています。
この野草を手に入れたのは水戸の偕楽園の梅祭りに行った
ときで２０年近くたちました。





庭の裏に鉢を置いていますが、隣の鉢に種が飛んで
いまでは７，８鉢になりました。
これほど増殖する山野草は珍しく園芸品種らしいです。

花が咲くと門扉のところに鉢を並べて白い花を観賞
しています。
花の形が梅の花に似ているので梅花（バイカ）の
名がつけられました。

川沿いに咲いたヤブツバキ

帷子川沿いの家電メーカーの分工場の跡地に大きなマンションが
建って環境が変わりました。
川沿いのヤブツバキ（藪椿）は１２月中ごろに咲いていましたが、
ツバキの季節には早いとアップしませんでした。
１２月後半から寒い日が続いたら、ツバキの開花は一休みしました。



一昨日そばを歩いたら、またツバキが咲きはじめていました。
野鳥（メジロでしょう）の突いた跡のある花が多かったです。
花粉が大量に花びらに落ちて新鮮に感じました。
ツバキには平開という言葉を使いますが、平開とは全部花が
開くという意味のようです。
ヤブツバキはツバキの原種で野趣を感じますが、花が平開
しないのも魅力の一つです。
２枚目は１か月半前に撮った同じツバキの花です。

みかんを横取りするヒヨドリ

メジロにみかんをあげていますがヒヨドリが近づいてきて
みかんを横取ります。
気がつくとヒヨドリを追い払いますが、すぐまたみかんを
食べにきます。
これを繰り返しているとこちらの方が根負けしてヒヨドリを
許してしまいます。
写真は残念ながら逆光で撮ったものです。





メジロはヒヨドリが近づくとみかんから離れてヒヨドリに
場所を譲ります。
ヒヨドリがメジロを力ずくで追い払う場面を見たことがありません。
みかんのそばにヒヨドリの糞が落ちていました。
それはマンリョウの実とわかりました。



先日散歩道でヒヨドリの約７０羽の群れに出会いました。
代わる代わるブローコリー畑で葉を食べていました。
ブロッコリーの葉が保護色になっていて、ヒヨドリが
アップした画面に約１０羽いるとはわかりません。

これだけ大量のヒヨドリがこれから餌を見つけるのは
大変ではと思いました。

散歩道に咲いた白梅と紅梅

散歩道の竹林の手前に白梅が１本ありますが、片側の枝だけ
強く剪定されていてがっかりしました。
その手前の畑に隣接した梅林の梅が根元から１０数本切られて
いるのを見たばかりでした。



帷子川沿いに白梅が咲いていてほっとしました。
そこは北側に住宅があり北風のこない陽だまりになって
いました。
川の両側に遊歩道があり、ふだんは左側を歩くので開花に
気がつくのが遅れました。
花は咲きはじめがいいです。



市立公園の紅梅を見に行ったら、高さ４，５ｍに咲いた花に
ピントが合ってラッキーでした。

そばの遊歩道に面した芝生にカワラヒワが数羽いて
木陰から移動するのを待ってカメラを向けていたら、
通行人が近づいてきて無言で通り過ぎました。
カワラヒワの群れが１０数羽飛んでいきました。
通行人はカワラヒワに目を向けることもなく立ち去りました。