ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭の花:山茶花とリンドウ

2018年10月31日 | 日記
秋が深まり明日から11月です。
庭の山茶花(サザンカ)が花盛りです。
縦長に自分たちで樹形を作って約50年たち、
我が家の庭を代表する木になりました。



一重の花は1枚ずつ散るので、まとまって散る
ツバキとは違います。
サザンカは全部園芸種ではと思いましたが、
山に自生するのもあるようです。
数日前に追分の森で2mに伸びたチャノキを見て
山茶花に似た雰囲気を感じました。



庭のリンドウは咲きはじめてから半月たちました。
リンドウが庭に増殖しているのは、タネが飛ばされた
からでしょう。
リンドウは昼は日差しを浴びて花を開いて、日差しが
ないと花を閉じたままです。
リンドウの花が長持ちするのは花が開閉を繰り返す
からです。

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庭に咲いたオキザリスの白い花

2018年10月30日 | 日記
庭に2種類のオキザリスが咲いています。
クローバーに似た葉の中に咲いた白い丸みを帯びた
清楚な花は、オキザリスバビアビリスです。
秋が深まれば20個くらい花がまとまって開きます。



グランドカバーになっており、これから冬を迎えても
青青とした葉の中に白い花を咲き続けます。



オキザリスバビアビリスの葉の中に小ぶりの葉っぱと
白い花が咲いています。
名前を調べたらオキザリス レグネリーでした。

オキザリスは日差しが当たると花を開いて、日差しが
弱まると花を閉じます。
日差しに敏感なのはオキザリスに共通した特徴です。

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追分の森のコスモス畑と女郎蜘蛛

2018年10月29日 | 追分市民の森
夕方近くに追分の森に行きました。
コスモス畑に西日が射して赤、ピンク、白の花が咲き
乱れていました。





背伸びして花畑をカメラに収めました。
手前の花は逆光で満足な写真は撮れませんでした。
12号台風で茎が倒れましたが、これだけ花が
咲き乱れているコスモス畑を見るのははじめてでした。
西日が強く当たったお陰でコスモス畑は映えていました。



水路の真ん中に巣を張ったやや大きな女郎蜘蛛を見つけました。
カメラを近づけましたが、ピントが合わず苦労しました。
巣の中には貧相なオスがいるはずですが、見つかり
ませんでした。





帰りにカントウヨメナの咲く土手に立ち寄ったら、
約100個の白い野菊が咲いていました。
そばにイヌタデの花穂が一層赤く染まっていました。
近くのあぜにチカラシバが咲いていました。
容易に抜けないからこの名前があります。



チカラシバを見ると朝潮太郎の濃い胸毛を思い出しますが、
アップした花穂が黒くないのは台風の影響でしょうか。

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山茶花とチャノキの花を見て

2018年10月27日 | 日記
庭に咲いた山茶花(サザンカ)を見てチャノキの仲間と
思い出しました。
山茶花は娘の誕生木として植えたはずですが、50年
近い歳月がたちました。
概して花は一重の花がシンプルで美しいです。





散歩に出て畑地帯を歩いたら、道路沿いに丸く
刈り込まれたチャノキに小さな花が咲いていました。
そばで農作業をしている腰の曲がったおばあさんを
見て、畑にいるときが一番落ち着くのではと推察しました。





帷子川沿いのマンション街の花壇に小ぶりのコキアが真っ赤に
色づいていました。
別名は箒木、箒草です。
そばにナツメの実が濃茶色に色づいていました。
誰も採らないのか熟した実がたくさんついていました。



帷子川にコガモが8羽北国から渡ってきました。
渡来した直後なら警戒心があるはずで渡って数日たって
いるとみました。
幼鳥で雌雄の区別がつきにくかったです。
これから花が終わり野鳥観察を楽しみたいです。

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秋の追分の森を訪ねて

2018年10月26日 | 追分市民の森
追分市民の森の近くに何軒か民家が点在しています。
柿の葉の紅葉は異常気象のせいか例年に比べてきれいでは
なかったです。





ある民家の門前の道路沿いにピンクのヒメツルソバが約5mに
わたって咲いていました。
家主がこの花を雑草と見たら抜いてしまうはずで保護されて
いると感じました。
ヒメツルソバはヒマラヤ原産の外来種です。





秋の最後の野草、ヤクシソウ(薬師草)が咲いていました。
黄色い花が垂れるように咲きますが、今年は花付きが
悪かったです。
つる性のノブドウが色づいていました。
追分の森で色付いたノブドウの実を見るのは久しぶりでした。
多田先生の本によれば、白い実は熟果で紫などの色のついた
実は未熟です。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。