散歩道の個人宅に渋柿が赤く色づいて
いました。
野鳥が完熟を待って食べ尽くすことでしょう。
子供のころ家に高さ6,7mの柿の木が
ありました。
百目柿で果肉に黒い斑点が入ってますが、
甘みがなかったです。
それでも、秋になると柿の木に上って柿を
食べた思い出があります。
木登りという冒険が楽しかったからでは
と振り返っています。
散歩道の個人宅に渋柿が赤く色づいて
いました。
野鳥が完熟を待って食べ尽くすことでしょう。
子供のころ家に高さ6,7mの柿の木が
ありました。
百目柿で果肉に黒い斑点が入ってますが、
甘みがなかったです。
それでも、秋になると柿の木に上って柿を
食べた思い出があります。
木登りという冒険が楽しかったからでは
と振り返っています。
庭にミカンがたくさん成りました。
ミカンの木を植えたのは3回目です。
1回目、2回目の木はカミキリ虫に樹皮に
穴を開けられて枯死しました。
20年前のある日、完熟するまで待っていたら、
木の下にミカンの皮が剥いてありました。
人間だったら実のまま持ち去るはずで、
ハクビシンに食べられたようだと推察しました。
2回目の木は約100個の実が成って、
スーパーのミカンを買わないで済みました。
3回目の現在の木は6,7年前に植えたもので
今年は約50個の実が成りましたが、
カミキリ虫に気をつけなければと思っています。
近所の高台の御殿にツワブキが咲いて
いました。
大きな石を積んで擁壁としていました。
石と石の隙間にツワブキが咲いていました。
ツワブキ(石蕗)を詠んだ斎藤茂吉の歌が
あります。
いくたびか時雨のあめのかかりたる
石蕗の花もつひに終はりぬ
仮名の使いが柔らかく、歌人らしさを
感じました。
散歩道のお寺の境内にツワブキ(石蕗)が
咲いていました。
艶のある葉の蕗が変化してツワブキになったと
されています。
以前、ツワブキにカメラを向けていたら
そばで住職の奥さんらしき中年の婦人が
箒で落葉を掃いていました。
「ツワブキはいいですね」と声をかけたら、
無言で頷いた仕草をされたのを思い出します。
庭にエンジ色の小菊が咲きました。
舌状花だけの花のように見えますが
咲き終わりになると中央部に小さな
筒状花が隠れています。
母国の校章がエンジだったので、
この小菊には親しみを感じています。
今年は夏の異常な暑さの影響か花が
小さく、過去の写真をアップしました。