ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

灯台下暗し:コナラの紅葉

2017年11月28日 | 日記
近くのこども公園の1本のコナラの紅葉が美しいです。
いままでこのコナラの存在に気づきませんでした。
朝日が当たったときと西日が当たったときこのコナラの
紅葉が映えます。







私は今年町内会の公園愛護会の担当を引き受けました。
近くパンジーの花苗が市から配布されるので、春植えた
マリーゴールドを抜いて花壇の中の草を取って整地しました。
はじめて鍬(クワ)を使って掘り起こし整地しました。
整地が終わって公園の巡回をしていたら、灯台下暗し、
コナラの紅葉がひときわ美しかったです。
1枚、1枚の葉に輝きを感じました。



庭のカエデなど落葉樹が一斉に紅葉しました。
丸い樹形のカエデはヤマモミジ系のタムケヤマです。
かなり以前、花の管理人の実家からいただいた幼樹が
成長したものです。

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晩秋のこども自然公園

2017年11月27日 | こども自然公園
近くのこども自然公園に行きました。
奥の池にキンクロハジロが13羽渡ってきてほっと
しました。
昨年とほぼ同じ数の鳥が渡ってきました。



カルガモと同じく警戒心がなく柵のそばに近づいて
きました。
餌付けする人がいるからでしょう。





奥の池に行く途中の山側に紫式部の青紫色の実と
ガマズミの赤い実が美しく色づいていました。
1か月前にガマズミの実のついていた不気味な虫こぶは
なくなっていました。
小さな赤い実は瑞々しく口に入れたら甘かったです。



サルトリイバラの赤い実を見るのが楽しみでしたが、
実の大半は枯死していました。
公園の山側を歩いてサルトリイバラのつるが3mも
木に延びた株を見つけましたが、雄株でした。
サルトリイバラは雌雄異株でした。



この公園のイイギリ(飯桐)は見事に赤い実をたくさん
つけていました。
市道をまたぐ回廊のそばにイイギリがあるので、
高木に真横からカメラを向けられ好都合でした。
イイギリの実は野鳥に不人気ですが、1月半ばには
野鳥が食べ尽くします。



紅葉のスポットを探しましたが、アップしたのは
市道をたまぐ陸橋の付近のカエデの紅葉です。

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庭のピラカンサの赤い実

2017年11月25日 | 日記
庭の鉢植えのピラカンサの実が赤く色づきました。
今年は当たり年で約300個の実がなっています。
軒下の鉢植えは実が熟するのが早くジョウビタキが
赤い実を食べにやってきます。







ヒヨドリに狙われたら、2,3日で食べ尽くされる
ので青いネットを被せています。
ネットは少し開けているので小さいジョウビタキは
下から入り実を食べます。
ネットの効果で新年まで赤い実とジョウビタキが
見られそうです。

一昨年は当たり年で実が熟し過ぎたころ庭先でヒヨドリの
大きな鳴き声がしました。
ヒヨドリの「ネットを外せ」という強い催促と受け取って
ネットを外したらスッキリしました。

40数年前にピラカンサを庭に植えるとき、家内はトゲが
あるからと大反対でした。
私は冬の庭でピラカンサの赤い実を見たいといい、
話し合いで鉢植えになりました。
当時は野鳥に興味がありませんでしたが、今は赤い実を
食べにやってくる鳥を窓越しに見て楽しんでいます。





いつの間にか私たちは後期高齢者になり、ピラカンサも
年数がたってトゲがなくなりました。

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庭のみかんは鈴なりです

2017年11月24日 | 日記
今年は庭のみかんが豊作で約100個が盛り土した
フェンス越しに鈴なりに成りました。
このところみかんをもぎって食べています。
スーパーのみかんと比べてサイズが不ぞろいで、
甘さも均一でないですが、新鮮なみかんが食べられて
満足しています。





木を植えた当初、みかんの完熟するのは12月後半でしたが
木が成長して黄色く熟するのが早まりました。
昨年は裏作で10個しかなりませんでした。
アップした1枚目の写真は2週間前に撮ったものです。

散歩道にみかんの実の大半が道路にはみ出たお宅があり、
ネットを張って人に取られないようにしています。
知人宅の垣根越しのみかんは時々通行人に食べられると
こぼしていましたが、自然に任せていると聞きました。

我が家では以前、実の皮が厚かったころ年末まで残して
完熟したみかんが、ハクビシン(推定)に約20個全部
食べられた苦い思い出があります。
みかんの木の下にたくさんの皮が落ちていました。

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ヤツデの花咲く山を訪ねて

2017年11月22日 | 日記
ヤツデの白い花が咲くころになると近くの宅地開発を
免れた山に行きます。
もう10数年その山に入っていますが、3年前に
ヤツデの付近に杭が立てられ鉄線が張られました。
山の持主が約10本あるヤツデを守るために柵を設けたと
理解しました。






ヤツデ(八手)の大きな葉は掌状に7~9烈しますが、
その葉を手に見立てたのが名前の由来です。
8烈した葉は見たことはなく、八は数字が多いことを
意味するようです。

以前、小春日和の日に円錐状の花をたくさんの小さな虫が
吸蜜しているのが見たことがあります。
進入路は笹が茂り近づくのがきびしくなりましたが、
来年もヤツデの花はこの山にこだわるでしょう。

帰りに個人宅の広い庭の中央に大形のヤツデの花が咲いて
いました。
円錐状の白い花が40~50個ほど咲いて輝いていました。
山のヤツデより存在感があり魅了されましたが、
カメラを向けるのは自重しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。