ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

谷戸山公園の鳥見は空振りでした

2019年02月03日 | 座間谷戸山公園
この冬はじめて座間谷戸山公園に行きました。
アオジ、ツグミ、シロハラを期待しましたが空振りに
終わりました。
ヒヨドリはほとんどおらずヤブラン、万両の実が残っていました。



家内はウグイス、シジュウカラの鳴き声を教えてくれ
ましたが、聞こえの悪い私には聞こえませんでした。
10年以上前から谷戸山公園に行っていますが、今年ほど
野鳥がいない年は初めてです。



池にはマガモは約30羽、陸に上がって休んでいました。
池の中に4,5羽でもいてくれたらと思いました。
マガモは渡り鳥ですが、カルガモと同じくインパクトが
ありませんでした。
かなり前にこの池でオシドリを見たことがあります。
森の中のアオキの赤い実が印象に残りました。

ツグミを見ないで立春を迎えるのははじめてでさびしいです。
今年冬鳥が少ないのは各地に見られる傾向で野鳥愛好者の
嘆きがいろいろなブログに書かれています。
谷戸山公園は以前より森の中が明るくなって野鳥の住処を
失っていると感じています。
森の中を明るくするのは各公園に共通しておりご時世なので
しょうか。


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秋の座間谷戸山公園を歩いて

2018年09月17日 | 座間谷戸山公園
秋の座間谷戸山公園を歩くのははじめてでした。
目当てはヤマホトトギスとヤブランと彼岸花でした。
ヤマホトトギスは遊歩道沿いに20株以上咲いていました。



庭にもこれから園芸品種のホトトギスが咲きますが、
山野に生えるホトトギスは花色が淡く野趣があります。



薄暗い林の中にヤブランが咲いていました。
ヤブランはよく行く追分の森にもありますが、この公園の
ヤブランの数は半端でないと思いました。
晩秋には実が黒く色づき野鳥が食べます。



森の中に色鮮やかな赤いキノコが生えていました。
見るからに毒キノコで、図鑑で調べたらドクベニタケ
でした。
倒れたキノコが多かったのは人間のいたずらでしょうか。





彼岸花がパークセンター付近の土手と稲田のそばに咲いて
いましたが、群生していなかったです。
稲田に案山子がいくつか立っていました。
彼岸花を入れた構図はうまくいきませんでした。



ツリフネソウはなかったですが、2つ並んだキツリフネ
がありました。
森の中でヤマホトトギスとヤブランをたくさん見られてよかったです。

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座間谷戸山公園で見た野鳥いろいろ

2018年02月10日 | 座間谷戸山公園
座間谷戸山公園にバードウォッチングに行きました。
北口から入りすぐにツグミが出ました。
目の前を歩く家内が足元のツグミに気がつかなかった
のは意外でした。



5m先のツグミはそこを移動しようとせず、まるでモデルの
ようにカメラに収まりました。



篠竹で囲まれたわずかに残った藪の中にガサガサという音を
聞いてシロハラを見つけました。
地面を突いて虫を食べていました。
近づいてくる私たちに気がついていますが、警戒する
素振りを見せず、虫を探しに夢中でした。
シロハラに至近距離からカメラを向けたのははじめてでした。
はしこそうな目が印象に残りました。



田んぼに出たらジョウビタキのメスが出ました。
目の前の杭にとまりましたが芦の枯れ枝の落ちた地面に
下りたところを撮りました。
池の中に常連のマガモは1羽もいませんでした。
工事関係者に聞いたら朝池は凍結していたから移動した
のでしょうといわれました。



池の付近の道路にアオジが3羽出て3m先の舗装された
道路を移動していました。
舗装道路のアオジはアオジらしくないと思いましたが、
久しぶりに黄緑色の腹のアオジが撮れて満足でした。



以前アオジがよく出たニリンソウの咲く湿地の木道の
付近で赤く色づいたアオキを撮りました。
この湿地付近は藪が払われてスッキリしアオジが
棲む環境でなくなりました。

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座間谷戸山公園の野鳥探し

2017年02月09日 | 座間谷戸山公園
数日前、20日ぶりに座間谷戸山公園に行きました。
その日は家内の助けを受けて16種を観察しました。



この冬はアオジを見るのは少ないですが、遊歩道沿いに
アオジが数羽出ました。
アオジは明るい場所でないと黄緑の羽が映えません。
今年は明るい湿原にアオジが出ませんでした。



その先でカメラをもった人が2人いて近寄ったら外来種の
ソウシチョウが数羽藪の中にいました。
低い柵のそばでソシチョウは動いていますが、先客の
カメラマンは柵が障害になってシャッターを押すことは
ありませんでした。
私は長身を生かして柵のすぐ先にポイントを固定して数回
シャッターを押したらまずまずの写真が撮れました。

その日は低空飛翔のオオタカを見ました。
オオタカは上空を飛翔するのを見ることはありますが
横からオオタカを見たのははじめてでした。





森の中のアオキの実は青い葉に囲まれて赤く色づいて
いました。
この冬はどこでもアオキの実は少なかったですが
この時期のアオキは美しいと思いました。

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初鳥見は座間谷戸山公園で

2017年01月09日 | 座間谷戸山公園
野鳥に興味をもったのは真鶴の定例観察会に参加して
からで古希の前で遅かったです。
家内も鳥に興味をもつようになりときどき2人で
バードウォッチングすることがあります。
先日、座間谷戸山公園に行き2人で初鳥見をしました。



北側の駐車場からスタートしました。
途中木道のそばの林の中にヤマガキが数個残っていて、
ヒヨドリが食べていました。
ヤマガキは渋柿で晩秋にも残っていますが、実が熟した
のでしょう。
ヤマガキを最初に見たのは、10年前の丹沢の山中で
たくさんの小さな柿を見上げてこんなところに柿がと
驚いたことがありました。



池に着いたら半分以上氷が張っていてマガモの群れ
(30羽)は30m先に移動していました。
頭が緑色はオスです。

家内は池のそばの笹の中にウグイスを見つけました。
鳴き声でわかりましたが、笹の中にウグイスの姿を
確認しました。



別の場所で笹の中のシロハラを2羽見ました。
そのとき家内がシロハラでない鳥がいることを教えて
くれ、トラツグミと直感しました。
薄暗い笹の中のトラツグミを撮ることができました。
腹の色が黄色でないのは幼鳥かもしれません。

発見力のある家内を鳥見に誘うと、3,4種多く
観察できます。
いつも谷戸山に来るとアオジが数羽出ますが1羽も
いないのが意外でした。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。