ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

四季の森公園に咲いたマンサクとカワセミ

2018年02月27日 | 四季の森公園
久しぶりに四季の森公園に行きました。
早春の花、マンサクの花を見たいと思いました。
すでにほとんど葉が落ちており花色のちがいに興味を
持ちました。









赤味を帯びた花もあれば、黄色い花、オレンジ系の
花がありました。
黄色い花が本来のマンサクではと思いました。
あるところで「万作」と和名のプレートがついて
そのユーモラスな語感に心が和みました。
マンサクの名前は「まず咲く」がなまったとされています。



池の縁にネコヤナギの赤味を帯びた花穂が出ていました。
手前に柵があり近づけません。
ネコヤナギの根元にカルガモが3羽休んでいましたが、
帰りに立ち寄ったら池の中をつがいで泳いでいました。



近く池でカメラマンが12人集まって裸木にとまったカワセミに
デジスコを向けていました。
手前の枝に遮られカワセミのコバルトブルーの姿が見えるだけでした。
そのとき5m先の池の縁にカワセミが10数秒とまってビックリ
しました。
カワセミは一挙に飛び去ることなくサービス精神旺盛でした。

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咲き終わりに近い庭の福寿草

2018年02月25日 | 日記
今日は少し日差しがあったものの曇天で気温が低いです。
早春の花のトップバッターの福寿草は日差しにとても敏感で
今日のような日は花が開かないはずですが、一個だけ花が
開いていました。



キンポウゲ科の花は概して時間がたつと日差しに対する反応が
鈍ることがあります。
葉はくすんだ緑色で目立たず、福寿草が咲き終わりに
近いことを感じました。
葉の出た福寿草を撮るのは滅多にありません。



改めて、福寿草の魅力は土を押し上げて顔を出すように
咲く花姿にあると思いました。

追記:
2月28日、好天の中日差しを浴びて福寿草が
緑の葉に囲まれて花が開きました。


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身近に咲いた河津桜と枝垂れ梅

2018年02月24日 | 日記
駅に行く途中の高台に河津桜が華やかに咲いています。
そこは地元で不動産業などを手広く営んでいる個人宅で
高さ8mの擁壁の上に家屋があり、河津桜が広い庭に5本
咲いていました。





道路から20m入ったところにあるので河津桜に
気がついたのは数年前でした。
高台の城址公園のような立地で毎年今ごろ地元の人に
鑑賞されています。
写真を撮って移動し何分咲きか考えましたがあいまいでした。
引き返して見たらもう7分咲きでした。
メジロが数羽花蜜を吸っていました。



町内に枝垂れ(しだれ)梅が高さ3mの擁壁の上に咲いています。
いままで何度か写真を撮ってプリントして奥さんに
差し上げたことがあります。
ところが、ここ2,3年シニア植木屋に手入れを頼んでいるため、
枝垂れ梅の生命線である細い下垂れした枝を切ってしまい
枝垂れた感じがなく残念です。
おそらく奥さんが植木屋にしっかり枝を切ってくださいと
頼んでいるのでしょう。

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帷子川沿いの散歩で見たツグミ

2018年02月22日 | 帷子川
冬の間、暇があれば双眼鏡を首から下げて、カメラを
ウエストポーチに入れて帷子川に出かます。
その日は野鳥の観察数は目標の15種を下回りましたが、
ツグミが枯れた葦にとまって互いに目が合いました。



ツグミとの距離感を心得ているつもりですが、
急に川面に顔を向けたので驚いて飛び去りました。
そのあとカメラを向けてストレスを与えたのが悪かった
と反省しました。

この時期に帷子川ではカルガモ、コガモ、カワウ、コサギ、
アオサギ、ハクセキレイ、キセキレイなどが常連ですが、
今年はコサギ、アオサギをあまり見ていません。
今日はハクセキレイとキセキレイをアップします。





キセキレイは腹が黄色できれいなので好感度が高いです。
よくホバリングしているのを見かけます。
ハクセキレイは白い顔に目を通る線が目立ちます。
羽の色があまり黒くないのは若鳥です。
ハクセキレイもキセレイもよく動くのでなかなか
ピントが合いません。

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散歩道に出た蕗の薹(フキノトウ)

2018年02月21日 | 日記
早春を告げるものにいくつかの植物があります。
蕗の董はその代表でしょう。
数日前にフキノトウを散歩道で見つけました。
そこは幼稚園の隣の山際でコナラなどの落葉樹を切った
傾斜地でした。





山の持主が昨年蕗の株を植えたようです。
フキノトウは蕗の花芽のことで、食用にするのは
1枚目の写真の状態です。
山の持主がフキノトウを摘んで食用にするかどうかは
確認していません。

山の会の知人にフキノトウの愛好者がいて、数年前に
山間の畑地帯を案内されたことがあります。
誰にもその場所を知らせず内緒にしているとか。
畑と畑の間の空き地にフキノトウが数株出ていました。
長年そこでフキノトウを摘んでフキ味噌にすると
美味しいと自慢していました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。