先週の後半に上高地を歩いてきました。
大正池から河童橋、河童橋から明神を往復し22000歩の
ウォーキングを楽しみました。
カラマツの黄葉のほかに遊歩道沿いにニシキギ科のマユミが
多数赤く色づいていました。
若いカップルがマユミのところで足を止めてこの実は
なんだろうと話し合っている場面に3回も出合い、
その都度「マユミの実です」と教えてあげました。
ピンクの仮種皮が割れて赤い種子を吊るしているので
植物学者の多田先生はイアリングを吊り下げると表現しています。
ニシキギが紅葉していました。
マユミと同属で紅葉が美しいことで知られています。
赤い葉の中に仮種皮から吊るした赤い種子が見えました。
ニシキギは枝にコルク質の翼が発達するのが特徴で
よく似たコマユミとの違いです。
明神付近で遊歩道沿いに見慣れない赤い実を見ました。
穂高連峰登山の基地になっている明神館の前に赤い実が
枝にびっしりついていました。
帰宅して図鑑を見たらスイカズラ科のカンボクでした。
見た目は美味しそうですが野鳥が食べないようで冬まで
残るようです。
大正池から河童橋、河童橋から明神を往復し22000歩の
ウォーキングを楽しみました。
カラマツの黄葉のほかに遊歩道沿いにニシキギ科のマユミが
多数赤く色づいていました。
若いカップルがマユミのところで足を止めてこの実は
なんだろうと話し合っている場面に3回も出合い、
その都度「マユミの実です」と教えてあげました。
ピンクの仮種皮が割れて赤い種子を吊るしているので
植物学者の多田先生はイアリングを吊り下げると表現しています。
ニシキギが紅葉していました。
マユミと同属で紅葉が美しいことで知られています。
赤い葉の中に仮種皮から吊るした赤い種子が見えました。
ニシキギは枝にコルク質の翼が発達するのが特徴で
よく似たコマユミとの違いです。
明神付近で遊歩道沿いに見慣れない赤い実を見ました。
穂高連峰登山の基地になっている明神館の前に赤い実が
枝にびっしりついていました。
帰宅して図鑑を見たらスイカズラ科のカンボクでした。
見た目は美味しそうですが野鳥が食べないようで冬まで
残るようです。