帷子川沿いにトウネズミモチの黒い実が
成っていました。
トウは唐で中国から渡来したネズミモチです。
数年前に約20本の成木が伐採されました。
1本の木に推定約1000個の実が成っていて、
ヒヨドリの絶好の食物でした。
食べごろの1月中旬に数10羽のヒヨドリが
集まってきて、数日で食べ尽くしていました。
帷子川沿いにトウネズミモチの黒い実が
成っていました。
トウは唐で中国から渡来したネズミモチです。
数年前に約20本の成木が伐採されました。
1本の木に推定約1000個の実が成っていて、
ヒヨドリの絶好の食物でした。
食べごろの1月中旬に数10羽のヒヨドリが
集まってきて、数日で食べ尽くしていました。
帷子川の散歩道に南天の実がたわわに
成って輝いていました。
これだけ多く実がつくのは珍しく、
日当たりがいいからのようです。
南天は「難を転じて福となす」で、正月の
縁起物として飾られます。
京都を旅行したとき、南天をよく見かけました。
特に、お寺の南天は美しかったです。
帷子川沿いを歩いたら川の中にウツギ(空木)が
咲いていました。
小さな中洲に咲いたのが川の中に咲いたように
見えました。
上流でウツギを切った枝が流れ着いて成長
したと観察しました。
空木にもドラマがあると実感しました。
畑地帯の土手に赤い花のウツギを見ました。
山で見かけるタニウツギでした。
山の木が庭木でなく土手に植えられるとは
珍しく感じました。
帷子川沿いにヒルガオ(昼顔)が咲いて
いました。
よく見かける花は白の一輪ですが、
その日は3つ揃って花色はピンクで、
美人三姉妹と名付けました。
近くに咲いた園芸品種のフランネルソウ
にない野草の美しさを感じました。
フランネルソウは別名酔仙翁(スイセンノウ)
です。
株全体に白い綿毛が密生するのが特徴です。
帷子川沿いにウツギが咲いていました。
ピンクと白の二色の花でまぎれもなく
ニシキウツギ(2色空木)と思いました。
ところが、花に詳しい知人に写真を送ったら
ハコネウツギではと婉曲に指摘されました。
調べてみると、葉が幅広く卵型はハコネウツギ
と書いてあり間違いに気づきました。
知人からのメールは、高尾山の茶店の人に
「これはニシキウツギでしょうか」と聞いたら、
ハコネウツギと教えてもらったという控え目な
指摘でした。