ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

芙蓉の思い出

2023年07月31日 | 日記

庭に芙蓉が咲いています。

花が咲いてから日差しを受けて花色が

淡い紅色から濃い紅色に変化します。

花の形も丸みを帯びてきます。

 

芙蓉は庭木として価値は低いですが、美しく

撮ることにこだわっています。

早朝の芙蓉は飾り気のない少女のようです。

10時頃の芙蓉は一番美しいです。

夕方の芙蓉は花が閉じてしまいます。

翌朝、道路に出て球状になった花を拾いあげます。

 

10数年前に、全国高校将棋女子選抜大会で

優勝された長崎の高校生にネット上で

優勝の祝辞と芙蓉の花を送ったところ、

「芙蓉は美しい花ですね」と返信をいただいた

思い出があります。

 


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気になるブルーベリー畑

2023年07月29日 | 日記

散歩道の畑地帯のブルーベリー畑を長い間ウォッチ

していますが、収穫期に黒く熟した実が木にたくさん

残ったままです。

観光ブルーベリー園を目指したもののアクセスが悪く

道半ばで放置されていると推測しました。

近年畑主に代わって枝を若返らせるため古い枝が

切り落とされたのを見ました。

その年も収穫された気配がありませんでした。


以前、庭にブルーベリーを植えたことがあります。

実が熟するとヒヨドリが来て実を食べられるので、

ネットを張ったことがあります。

放置されたブルーベリー畑にヒヨドリが

現れないのが不思議です。


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ヘクソカズラの臭い

2023年07月25日 | 日記

散歩道の公園のオオムラサキツツジのてっぺんに

つる性のヘクソカズラが咲いています。

「屁糞葛」と和名で書くと、この野草の異臭が

強調されているのがわかります。

別名はヤイトバナでおきゅうの跡に見立てました。


毎年、この花を見るとどのくらい臭いか花を摘んだり

葉を揉んだりしますが、多少異臭はあるものも

名前ほどでなく拍子抜けします。

ツツジや茶の木の上はつるを刈り込んだ後も

根が残ります。


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百日紅の思い出

2023年07月24日 | 帷子川

帷子川沿いのマンション街の隣の個人宅に紅色の

百日紅(サルスベリ)が咲いていました。

若木で早咲きです。

マンションが建つとき工場内の樹木が伐採され

ましたが、10年たって植栽された樹木が成長し

周囲の環境に合ってきました。

個人宅の百日紅はマンションと調和して咲いています。



子供のころ実家に直径20数センチもある百日紅

の大木がありました。

夏はアブラゼミがとまって鳴いていました。

東京に出て何年かたって百日紅の古木は枯れて

しまいました。

その後、ひこばえが出て花が咲くまでに成長しました。

空家になった実家の百日紅は現在どうなっているか

気になっています。


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鳳仙花(ホウセンカ)が咲いた

2023年07月23日 | 日記

散歩道のブロック塀のそばに鳳仙花(ホウセンカ)

が咲いていました。

赤、ピンク、紫を見かけますが、鳳仙花は赤が

いいです。

別名爪紅(つまべに)です。

昔、鳳仙花の花汁で女の子が爪を染めて遊んだことに

由来します。

爪を染めるには赤が一番目立ちます。

ツリフネソウ科で種子が熟すると勢いよくはじける

特徴があり、学名はImpatiensで、ラテン語のImpatient

(我慢できない)が語源です。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。