座間のひまわりまつりに行ってきました

座間のひまわりまつりが開催中の栗原会場に行きました。
小学校の臨時駐車場に車を置いてシャトルバスで会場に
行きました。
ひまわりまつりは昨日が最終日でお子さんを連れた家族
連れや若い女性のグループが多く、出店もたくさん出ていて
ひまわりまつりの賑わいを存分に味わいました。







地元座間のみなさんのひまわりまつりにかける熱意を
感じました。
意外だったのは私たちのような高齢者が少なかったこと
でした。
土用の丑の日でしたが、会場で鮎の塩焼きの匂いに誘われて
買って帰りました。

栗原会場のひまわりは草丈が１．５ｍ前後、花は中輪で
期待したひまわりと少し違っていました。
８月中ごろ相模川に近い座間会場でもひまわりまつりが
あるので、座間会場に大輪のひまわりを見に行きたいです。

芙蓉とタイタンビカス

庭のフェンス際のツツジの植え込みの中に芙蓉を植えています。
８時ごろ日差しを受けて花びら全体がやや丸みを帯びてきます。
この花姿が芙蓉の一番美しいときです。
道路を挟んで前が空き地で開けているので、フェンスの向こうに
青空を入れるのが芙蓉を撮る定番の構図です。



門扉の前にタイタンビカスの鉢を２鉢置いていますが、
赤色の花がピンクより１０日遅れて咲きました。
昨日、タイタンビカスの苗をいただいた花の管理人の
知人が散歩の帰りに立ち寄って、「お宅ではもう咲いて
いるのね」といわれました。

日当たりの違いが開花に影響しているようです。
水が枯れると葉がしおれるため、水枯れしないように
いつも気を遣っています。
赤色のタイタンビカスはアメリカフヨウによく似ている
と思いました。

ブルーベリー栽培の思い出

１０年余り前に庭にブルーベリーを植えたことがあります。
今ごろ果実が黒く熟し摘んで食べました。
ところがヒヨドリが現れるようになりネットを被せて
果実を守ったことがあります。
ヒヨドリが恨めしそうにネットを眺めているのを見るに
見かねて３分の２食べたらネットを取って解放しました。
数年後ブルーベリーの樹勢が衰えて花が咲かなくなりました。
酸性土壌に変更しないからとわかり木を切りました。





数年前に散歩中に広いブルーベリー畑を見つけました。
高齢の地主に聞いたら、一反・１００本植えているということ
でした。
観光用にブルーベリーを植えたようですが、手入れが行き
届かないので、観光用の果実園の夢は諦めたようです。
近くの国際研修生が来て実を摘んでくれたと自慢そうに
話をされていたのを思い出します。

庭に咲いた松葉ボタン

庭に松葉ボタンが７，８年ぶりにまとまって咲きました。
一年草ですがこの春に種を蒔いたことはなく不思議に長く
生き残っていました。
今年は松葉ボタンの花が見たくなり土を撒いたから
でしょうか、今日は１２個の花が咲いて驚いています。
突然変異です。
これからまだまだ花が増えそうです。



松葉ボタンは葉が松の葉に、花が牡丹に似ているから
この名があります。
ブラジル原産で葉が多肉だから暑さにめっぽう強いです。
直射日光を避けるためそばの鉢物はほとんど庭の裏に移動して
いますが、松葉ボタンは炎天下を歓迎するかのように咲き誇って
います。

庭に咲いた芙蓉（フヨウ）

アオイ科の芙蓉は好きな花のひとつでフェンス際に
植えています。
早朝芙蓉は飾らない素顔の美しさを見せてくれます。
やがて太陽が当たると暑さに耐えられないように花びらは
丸みを帯びて変形しはじめます。





午後から夕方にかけて花びらは濃い紅色になりしぼみます。
翌朝フェンスの下に丸くくるまった花びらが落ちています。
開花から落下まで一日花らしい潔さを感じます。

庭の芙蓉は咲き終ると根元から枝を刈り込んでしまいます。
いつも自分の目線で花が見られるように木を大きくしません。
葉が虫に食われて穴が開かないように普段気を配っています。

芙蓉は雑木で庭木の価値はありませんが、花好きにとって
身近に一日の花の変化を見られるのが魅力です。