ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

いにしえの奈良を訪ねて

2014年11月30日 | 日記
旅行会社のツアーに参加して奈良に行ってきました。
お寺まわりのツアーでしたがどうせ行くならと混雑を
覚悟で紅葉のシーズンを選びました。
たいした混雑もなく古寺をまわることができました。








今日は唐招提寺で撮った写真をアップします。
唐招提寺はご存知のように鑑真和上の創建したお寺です。
境内に入ったら紅葉したイロハモミジに光が当たって
見事でした。
そばのウメモドキが黄葉し赤い実がたくさんついていました。

鑑真和上御廟まで行って引き返しました。
土塀が印象に残りましたが、そばに咲いたツワブキが輝いて
古寺らしい雰囲気を感じました。





境内にはクチナシが何本かあり実が橙色に色づいていました。
白い椿が咲いていましたが、侘助(ワビスケ)の一種でしょう。
受付でもらったパンフレットには「唐招提寺四季折々」があり、
四季の代表的な花の写真が載っていました。

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庭のオトコヨウゾメの紅葉

2014年11月26日 | 日記
庭のオトコヨウゾメが紅葉し赤い実が成っています。
ヒヨドリがときどき来て実を突きますが、
食べられないようで冬まで実が残ることが多いです。
ガマズミ属ですが実の食べられるガマズミと対照的です。

オトコヨウゾメの名前の由来は定かではありませんが、
ガマズミは別名ヨウゾメといい、食べられないので
冠にオトコがついたという説があります。





20年ほど前の春に田舎の弟の庭に咲いた白い花を見て、
木の名前を聞いたらオトコヨウゾメと教えてもらいました。
変わった名前と花の美しさからすぐ名前を覚えました。

その木が欲しくなりあちこち植木屋などで探しましたが
ありませんでした。
数年たって田舎の山で偶然幼樹を見つけたときの
花の管理人の喜びは大変なものでした。

追記:
一週間後のオトコヨウゾメの紅葉です。(12月3日アップ)


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庭に咲いた丁子咲の小菊

2014年11月24日 | 日記
庭の小菊が咲いて3週間になります。
3種類の小菊がありますが丁子咲の白い小菊が一番
元気です。
丁子咲(チョウジザキ)とは、花の中心部の筒状花が
盛り上がっているものをいいます。





春に新芽をキクスイカミキリムシに食われないように
消毒したら正常に成長しました。
秋になって株の下から葉が次々と枯れてしまい、
手入れが悪いようです。
どうやら春に頂芽を摘心(摘芯)すればいいようで、
小菊の手入れを少し勉強しなければと感じました。




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11月22日のカルガモのつがい

2014年11月23日 | 帷子川
11月22日は「いい夫婦の日」と呼ぶそうです。
帷子川を歩いていたら、カルガモのつがいが近くの陸に
上がって休んでいました。
川に浮かんでいるときと違って橙色の脚が見えて、
手前の枯れすすきに西日が当たっていたのでシャッターを
押しました。



カルガモのつがいを見て、今日は「いい夫婦の日」で
あることを思い出しました。
上流に向かって移動したら、電線にムクドリが約100羽
静かにとまっていました。
ムクドリの群れもいずれつがいを形成するのでしょう。


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晩秋に咲く枇杷の花

2014年11月22日 | 日記
散歩道の枇杷(ビワ)の植えられた畑の縁に行ってみたら、
葉がすかすかになっていて驚きました。
今年剪定したようで花はかなり少なかったです。
枇杷はヤツデとともに晩秋に花を咲かせますが、
地味な花であまり目立ちません。



虫媒花で虫が受粉を助けてくれますがこの時期は
虫が少ないです。
鳥媒花でもありメジロなどの野鳥が花蜜を吸って
いるのを見かけることがあります。
6月ごろ果実が黄色く熟するころになると枇杷の木は
目立ちます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。