ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

5月の真鶴で見た鳥と花

2018年05月29日 | 真鶴半島の四季(春)
真鶴に来ると町鳥のイソヒヨドリを探しましすが
その日は数羽のイソヒヨドリのオスを見ました。



個人宅の屋根でさえずっているイソヒヨドリを双眼鏡を
当ててみんなで見ました。
薄曇りで写真は満足に撮れませんでした。



荒井城址公園の近くでビワの実が黄色く色付いて
いました。
そばに長い梯子があり収穫されていると感じました。
10年以上この季節はビワの実の写真を撮っていますが、
瓜田に履を納れず(かでんにくつをいれず)です。

三ツ石海岸に下りました。
浜辺はいつもになく人が多く目当てのクロサギは
いませんでした。
砂地にはハマヒルガオ、テリハノイバラ、ハマボッスが
咲いていました。







ハマヒルガオはヒルガオに比べてピンク色が濃かったです。
テリハノイバラは砂地に枝を這うように伸ばして白い花を
咲かせていました。
白い花の咲くハマボッスはいつもの岩場に見当たらず、
仲間がわずかに花の付いた株を探してくれました。

付近一帯にはゴミなどの漂流物がいっぱい打ち上げられて
いましたが、スカシユリの株のつぼみを見て来月が楽しみに
なりました。

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散歩道のヒルガオ、栗の花、キンシバイ

2018年05月27日 | 日記
散歩に出るとき今日何を撮るが狙いを決めて行く
ことが多いです。
ヒルガオ(昼顔)らしいヒルガオを探したいと思いました。





花は白より淡いピンクがよく、つるを絡ませた花が
ヒルガオらしい趣があると思いました。
10枚ほど撮った中から気に入った花をアップ
しました。






栗林に近づいたら栗の花の異臭が漂ってきました。
いま郊外の畑地帯を歩くとこの異臭をまともに受けざるを
得ません。
栗の花の異臭に耐えられず引っ越しされたという笑えない話が
ネットに書き込まれていました。





帰りに、こども公園で本種の金糸梅(シンシバイ)を
見つけました。
キンシバイは園芸品種のヒドコートを見ることが
多いです。(下がヒドコートです)



近くにピンクのタチアオイ(立葵)が咲いていました。
5m先のベンチに子どもが数人ゲーム機かスマホを
見て遊んでいました。

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四季の森公園を散策しました

2018年05月26日 | 四季の森公園
四季の森公園に久しぶりに行きました。
池の近くにタチアオイ(立葵)が咲いていました。



タチアオイが咲くと梅雨が近いといわれます。
濃いピンク、淡いピンク、白の中から濃いピンクを
選びました。





あし原湿原を歩いたらノアザミが咲いていて、
キチョウが吸蜜していました。
キチョウは秋に見るチョウで動きが早いチョウですが
ずっととまったままで意外でした。



しょうぶ園のハナショウブは咲きはじめで人はまばらでした。
スケッチを楽しんでいるグループがいました。
また出直そうと思いました。



池にカワセミがいるらしく、なんと14人の写真愛好者が
大きなカメラを向けていました。
カワセミは石の上にいましたが、小魚を狙っている気配には
見えませんでした。



ヤマボウシの白い花があちこちで輝いていました。
今年はヤマボウシの当たり年です。
「ヤマボウシは素敵ね」と話している2人連れの
ご婦人の声が耳に入りました。
慎重に大きな石に乗って上向きに咲く白い花の集まりに
カメラを向けました。


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散歩道のキンシバイ、ビョウヤナギ

2018年05月25日 | 日記
散歩道にオトギリソウ科のキンシバイ(金糸梅)が
咲いていました。
いっぱいある黄色い雄しべを金の糸に、5弁の花を
梅にたとえてこの名前がつきました。



アップしたのは園芸品種のヒドコートと呼ばれる
もので、本種より花びらが大きくきれいです。



同じころに咲く黄色い花にオトギリソウ科のビョウヤナギ
(未央柳)があります。
長い雄しべがたくさんあるのが特徴です。
近所の個人宅の垣根のビョウヤナギは、日当たりが悪く
20年以上うどんこ病にかかって花がまともに咲きません。

オトギリソウは夏の高山に咲く野草であり薬草ですが、
小さいながらも雄しべがたくさんあるのが特徴です。
以前撮ったオトギリソウの仲間のサワオトギリをアップしました。


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散歩道のニオイバンマツリ

2018年05月24日 | 日記
こども公園のそばの個人宅の珍しい花に気がついたのは
3年前でした。
花の名前を調べたらニオイバンマツリでした。
今年は枯死していてがっかりしました。



諦めていたら帷子川の散歩の帰りに、偶然垣根の中にニオイ
バンマツリを見つけました。
刈り込まれていて、枝がわずかに道路に伸びているだけで
芳香はありませんでした。

ニオイバンマツリの花は咲きはじめは紫で2,3日後に
変色して白くなります。
和名は匂蕃茉莉で、蕃は外国を指し茉莉はジャスミン類を
指します。



2枚目の写真は一昨年の個人宅のもので枝いっぱいに
花が咲いて勢いを感じました。





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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。