ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

トベラとマサキの実を見た

2023年12月02日 | 初冬の爪木崎

爪木崎の灯台のそばでトベラの実を見ました。

丸い実が裂けていましたが、裂けた実だけの接写は

品がなく違和感を抱きました。

一個丸い実が入ったら違和感がなくなりました。

トベラの実は粘っこく種子が落ちず、

偽装してタネを鳥に運ばせる作戦とか。

灯台の手前で見覚えのある丸いつぼみを

見ました。

ところが、なんのつぼみか名前が出てきません。

帰宅して写真を整理中に、マサキのつぼみと

わかりました。

アップした写真は散歩中に撮ったマサキの

橙色の花です。

これで爪木崎の植物のアップを終わります。


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ハマアザミとツルソバ

2023年12月01日 | 初冬の爪木崎

爪木崎の灯台に向かって歩いていたら、アザミが

咲いていました。

はじめて見るハマアザミでした。

葉が肉厚で海岸性の植物の特徴を示していました。

紫色のアザミの花穂は美しかったです。

遊歩道沿いの藪につる性のツルソバが顔を出して

咲いていました。

つるが這い上がって咲く花もあり、熟した実は

黒ずんでいました。

昨日の散歩で見たピンクのヒメツルソバは

ツルソバに似ており名前の由来に納得しました。

 


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サルトリイバラとノブドウの実

2023年11月29日 | 初冬の爪木崎

爪木崎で灯台に向かう途中、藪の中に

赤い実のサルトリイバラが約10株は

あったでしょうか。

実はもっと赤く色づくはずです。

つる性でトゲがありサルも引っかかって

通れないが名前の由来です。

別名山帰来(サンキライ)です。

藪の中に水色の実が輝いていました。

ノブドウの実でした。

身近に見るノブドウは白色や紫色が多く

美しくないですが、水色の実は3個並んで

美しく存在感がありました。

 

追記:

このブログをはじめて今日で15年目を迎えました。

年を重ねて、行動範囲が狭くなっていますが、

もう少し続けたいと思いますのでよろしく

お願いします。


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イソギクとツワブキ

2023年11月28日 | 初冬の爪木崎

先週末下田の爪木崎に行きました。

水仙で有名な観光地ですが、水仙はまだ

咲いていませんでした。

海岸にアロエ、イソギク、ツワブキなどが

咲いていました。

アロエは薬用になりにがいという印象ですが

橙色の花が咲いていました。

気候が温暖だからでしょう。

イソギク(磯菊)は海を入れて撮るのが念願

でしたが、念願が叶いました。

ツワブキは海岸性の花ですが、庭、公園などで

身近に見かけます。

爪木崎のツワブキは葉の艶が光り、黄色い花

と緑の葉が一体になって撮ることができました。

市街地の川沿いでツワブキの輝きに目を奪われました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。