水仙の終わった爪木崎は野鳥天国でした

伊豆の下田に家族旅行しました。
旅館に行く前に須崎海岸の爪木崎に立ち寄りました。
水仙まつりが終わって静まり返っていました。







道路にジョウビタキがスズメに混じって２羽出ました。
昨年はジョウビタキのメスが庭に来ましたが、
家内は今年はじめて見たと喜んでいました。
胸の黄色いアオジも撮ることができました。









灯台に向かって歩いたらシロハラが出ましたが
カメラは鳥の動きについていけませんでした。
灯台から爪木崎花園に入ったら、ホオジロが４，５羽
出てアロエに止まったり、芝生を歩いたりと目の前を
移動しました。
静かな爪木崎は野鳥天国でした。
花園にキンセンカ、セイヨウサクラソウなどが咲いていました。

爪木崎花園の早春の花

先週後半に爪木崎の水仙まつりに行き、水仙は１１日に
アップしました。
そのとき須崎遊歩道を歩きましたが、イソギクも
ツワブキも咲き終わっていて野鳥もおらず途中で引き返して
植物園に立ち寄りました。（正式には爪木崎花園）







この植物園の温室に入らないで野外に咲く早春の花を見ました。
菜の花、キンセンカ、ストックなどが咲いていました。
昨年は２月２０日ごろ南房総に花摘みに行きましたが、
キンセンカもストックもほとんど咲いていませんでした。
この冬は暖冬で開花が早かったようです。



爪木崎の水仙は３回目でしたが、最初の２０年前と比べて
すっかり観光地らしく整備されていました。
水仙だけ見て帰るのは物足りなく、爪木崎花園が見られて
よかったです。

伊豆下田・爪木崎の水仙まつり

先週後半に伊豆下田・須崎半島の先端にある爪木崎の水仙
まつりに行きました。
水仙は満開でこの冬は暖冬で開花がかなり早かったです。
４年前に行ったときはクリスマスのころで、水仙は数える
ほどしか咲いていませんでした。







野水仙の群生地（３００万本）として知られていますが、
今回歩いて遊歩道が整備されて公園化しており、野水仙の
イメージに合わないのではと感じました。
それでも海岸沿いに咲く水仙は爪木崎ならではの魅力だと
感じました。

白い灯台、アロエの花、マサキの実など水仙のほかにも
見どころがありました。