栗の花は梅雨の前触れに咲きました。
この花が咲くとあたり一面に異臭が漂います。
花の匂いはを受粉を虫に催促する役割がある
といわれます。
「栗花落」という難解な名字があり「つゆり」
と読むそうです。
栗の花が落ちるころに梅雨に入ることに由来し
ます。
栗の花は梅雨の前触れに咲きました。
この花が咲くとあたり一面に異臭が漂います。
花の匂いはを受粉を虫に催促する役割がある
といわれます。
「栗花落」という難解な名字があり「つゆり」
と読むそうです。
栗の花が落ちるころに梅雨に入ることに由来し
ます。
散歩道の公園にキンシバイ(金糸梅)が咲いていました。
この花は小さく全開しません。
公園などでよく見かけるのは園芸品種のタイリンキンシバイ
(大輪金糸梅)で別名ヒベリカム・ヒドコートと呼ばれるもので、
花が大きく見栄えがいいです。
近所の空家にビョウヤナギ(未央柳)が咲いています。
以前カイズカイブキの日陰になりウドンコ病にかかって
見苦しかったですが、植木の手入れをしてからスッキリ
しました。
キンシバイもビョウヤナギもオトギリソウに似た黄色い
花弁に雄しべがたくさん出ていますが、ビョウヤナギは
雄しべは長いです。
庭の鉢植えのハイビスカスが咲きました。
耐寒性がなく冬は鉢を室内に取り込んでいます。
20年ほど前に沖縄に行ったとき
石垣島の玉取岬展望台に立ち寄りました。
ハイビスカスの丘と呼ばれる小高い丘の
景勝地でハイビスカスが咲いていました。
本名はブッソウゲ(仏桑花)ですが、
ハイビスカスとして改良され赤、黄、橙の花が
出回っています。
一日花です。
真夏に咲くと南国の花らしい趣を感じます。
散歩道の公園にタイサンボク(泰山木)が
咲きました。
つぼみが膨らんでから数日通い続けました。
花の大きさは約20センチとみました。
雌しべは円錐状の集まりです。
以前、近くの学校にタイサンボクの高木が
ありました。
学校は窪地にあり、高さ20mに咲く花は
道路の真横から見られて近郊随一のタイサンボク
と思っていました。
ところが数年前に切られて学校から姿を消しました。
泰然と聳え立つタイサンボクのイメージは今も
焼き付いています。
庭にヤマアジサイ紅(くれない)が咲きました。
手入れのいらない地植えにしています。
ヤマアジサイ紅は開花してから花色が白から
淡紅色、濃紅色に変化します。
小花ですが花色の変化を楽しむアジサイです。
ガクアジサイの紅額より繊細な感じがします。
鎌倉のアジサイ寺まわりをしたとき、鉢植えの
ヤマアジサイを見た記憶があります。