ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

公園のミズカンナ、ジンジャー

2021年09月30日 | 四季の森公園
四季の森公園を歩きました。
水辺にミズカンナが咲いていました。



葉はカンナの葉に似て紫色の花がきれいでした。



そばの背の高い茎に白い花が咲いていました。
同行者からジンジャーと呼ぶと教えてもらいました。
ショウガの花と軽視していました。
白い花には芳香がありました。



秋の花にミズヒキ(水引)は欠かせません。
線状に長く伸びた花で表が赤で裏側が白ですが
裏側の白は隠れています。
撮影ポイントが定まらない花の1つです。


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ヒキオコシの咲く公園へ

2021年09月28日 | こども自然公園
こども自然公園に淡い青紫色のヒキオコシが咲きます。
下草が刈られる前に早めに行きましたが、
花はほとんど見当たりませんでした。



タイアザミ、セイタカアワダチソウなど大形の
花が繁茂し、影響を受けたようでした。
ヒキオコシは葉が苦く、起死回生の力がある
ことに由来します。
アップした花は昨年撮ったものです。





タイアザミの花茎が傾くのはたくさんのつぼみが
ついて重くなるからとみました。
あるところで、2匹のキバネセセリが1つの花穂を
仲良く吸蜜していました。

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道端に生えたチカラシバ

2021年09月27日 | こども自然公園
こども自然公園の遊歩道沿いにチカラシバが
生えていました。
容易に抜けないので力芝の名前がつきました。



長さ1~3センチの剛毛に包まれた小穂を
密に付けます。
黒い剛毛を見て、3代目朝潮太郎の太い眉毛と
濃い胸毛を思い出しました。
朝潮太郎が活躍したのは昭和35年前後で、
当時少年に人気があったようです。



公園を半周したら、ススキの群落に出会いました。
箱根仙石原のススキは有名ですが、この公園の
ススキの原も約数100平米あり見事でした。

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道端に咲いたハキダメギク

2021年09月26日 | 日記
畑のそばの道端に小さな花が咲いていました。
その名前はなんとハキダメギクです。



牧野富太郎博士が掃きだめで見つけたので
ハキダメギクの名前をつけました。
熱帯アメリカ原産の帰化植物です。
気の毒な名前ですが白い小さな頭花は可愛い
です。



小さな花にゲンノショウコという薬草があります。
和名は現の証拠で薬効がすぐ現れることから
この名前がつきました。
薬草は種類が多いですが、ゲンノショウコは
いい名前を付けられたものです。

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散歩道のナツメの木

2021年09月25日 | 日記
10年数前に自由に入れた駐車場で茶色に熟した
ナツメの実を食したら甘みがなかったです。
中国では1日3つ食べると老化防止になると大切に
されています。



散歩道の事務所風の家のナツメは例年道路に茶色い
実がたくさん落ちており観賞用です。
今年はナツメが少なく不作です。

唱歌「水師営の会見」を聞くとナツメの木から
明治への郷愁を感じます。
旅順で乃木大将と敵の将軍ステッセルが会見した
水師営の民屋にナツメの木が植えられていて、
唱歌では
「庭に一本(ひともと)なつめの木」
と歌われています。
YouTubeで唱歌を聞くことができます。
https://www.youtube.com/watch?v=WVVS56hWx30

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。