ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

福寿草が咲きました

2023年01月31日 | 日記
春の訪れを真っ先に告げる庭の花は福寿草です。
例年、1月末になると福寿草が咲いたねと家族の
話題になります。



日本の固有種で雑木林の林床に黄色い花を
咲かせます。
福寿草とはおめでたい名前で、鉢植えは正月の
飾り物に使われます。

寒中に徐々に土を押し上げて花茎を伸ばして、
日差しが当たると喜びを表すように黄色い花が
開いて輝きます。
昨秋、福寿草の生える付近を歩いて踏み固めた
のでその影響が心配です。

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アオキの雌雄異株に気づいて

2023年01月30日 | 日記
散歩道の市立公園のアオキに赤い実を見かけず
全部雄木と長い間決めつけていました。





昨年アオキが雌雄異株(しゆういしゅ)なら
雄木と雌木があるはずと考えました。
目の前のアオキに木漏れ日が当たり、
葉に隠れた赤い実が少し見えました。
身近な公園のアオキのナゾが解けてほっと
しました。

雌雄異株のアオキには興味深い話があります。
江戸時代に英国人が母国にアオキを持ち帰った
ものの、アオキは雌木で何年たっても実が
成りませんでした。
80年経って雄木が運ばれてめでたく赤い実が
成ったという話です。

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鉢植えのバイカオウレン

2023年01月29日 | 日記
庭の裏の鉢植えのバイカオウレン(梅花黄連)が
咲きました。
主に四国などの山地に自生します。



20数年前に水戸の偕楽園の観梅に行ったとき、
バイカオウレンの鉢を買って帰りました。
キンポウゲ科で一本の花茎に一輪の花が咲きます。
花が咲くと門扉付近に鉢を移動し観賞します。

山野草の多くは花が終わると葉が枯れますが、
バイカオウレンは常緑のまま越冬します。
繁殖力が旺盛でほかの鉢にタネが飛んで増えていま
したが、ここ数年衰退期で花付きが悪いです。

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南天がたわわに成って

2023年01月28日 | 帷子川
帷子川沿いに南天の実がたわわに成った
介護施設があります。
その施設はグループホームと呼ばれ、
この20年間、散歩道に数か所に増えました。
敷地内の南天は数個の房があり、これだけ
まとまった南天を見るのは滅多にないです。



以前、京都を旅行したとき街中に南天が
いっぱい植えられていました。
お正月の縁起物で”難を転じて福となす”と
いわれます。
赤い実はヒヨドリが好んで食べますが、
この施設にたくさん残っているのが不思議です。

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公園の竹林に魅せられて

2023年01月23日 | 日記
散歩道の市立公園に小規模な竹林があります。
竹林に目を向けるのはタケノコの出る春先と
真冬です。





花の少ない真冬によく手入れされた竹林を
見ると、スッキリした趣を感じます。
以前、竹林のそばを通り抜けようとしたら、
中年の女性が立ち止まって竹林をじっと
見入っていました。

私はそのとき竹林のそばで野鳥のツグミ、
シロハラを探していましたが、身近な竹林の
魅力に気づきました。
間伐が行き届いていて竹と竹との間隔が
適度で心地よかったです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。