個人宅の門扉付近に白いアジサイが
咲いていました。
北米原産のカシワバアジサイでした。
葉が柏の葉に似ているのが名前の由来です。
10年ほど前に相模原北公園で見てその魅力に
気づきました。
円錐形の白い大きな花穂が柔らかい葉に囲まれて
美しかったです。
茎の高さは約2m、白い花に圧倒されました。
雑木林に囲まれて咲いたアナベルとともに
白いアジサイを見直しました。
個人宅の門扉付近に白いアジサイが
咲いていました。
北米原産のカシワバアジサイでした。
葉が柏の葉に似ているのが名前の由来です。
10年ほど前に相模原北公園で見てその魅力に
気づきました。
円錐形の白い大きな花穂が柔らかい葉に囲まれて
美しかったです。
茎の高さは約2m、白い花に圧倒されました。
雑木林に囲まれて咲いたアナベルとともに
白いアジサイを見直しました。
花を紅色のボタンに見立て、葉がクサギに
似て臭いところからボタンクサギ(牡丹臭木)
の名前がつきました。
昨年、バス通りの狭い歩道に咲いていましたが、
大きな葉に触れると強い異臭がします。
人通りの多い歩道にクサギの近縁種を植える
のは人迷惑と思いました。
今年行ってみたら、木が切られていてよかった
です。
植えた本人が異臭に気づいて切ったのではと
善意に受け取っています。
ボタンクサギは敬遠したい木ですが、チョウには
人気があるようです。
庭にキキョウ(桔梗)が咲きました。
田舎の実家からいただいた古典的なキキョウで、
花色が濃いです。
私のデジタルカメラでは淡紫色の花色が冴えず
スマホで撮った花をアップしました。
つぼみが膨らんでいます。
桔梗花咲くときぽんと言ひそうな
加賀千代女
桔梗の花は意匠化して家紋に使われました。
桔梗紋は土岐一族、明智光秀の家紋として
使われたと伝えられています。
庭に淡紫色のモナルダが咲きました。
いままで元気がなく花色が冴えませんでした。
牡丹のそばに移植したら肥料を吸収し見違える
ように元気に咲き揃いました。
茎が硬く風が吹いても傾きません。
葉を揉むと香りがありハーブの一種です。
花の香りからベルガモットの別名で呼ばれます。
真っ赤な花ならタイマツバナ(松明花)と
呼びたいです。
その日は滅多にない午前の散歩で、
露草(ツユクサ)が咲いていました。
午後の散歩なら露草はしおれていたはずです。
葉についた朝露は既に消えていましたが、
雑草ながら小さな青い花は存在感がありました。
以前、真鶴の鳥の観察に行っていたとき、
貴船神社の北側で朝露のついた露草を
見つけることにこだわっていました。