ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

一重咲きのクチナシ

2012年06月22日 | 日記


クチナシには一重咲きと八重咲きがありますが、今の時期は
早咲きの一重咲きが咲きます。
一重咲きの花はシンプルで、秋には美しい橙色の実がなります。
梅雨の晴れ間に甘い香りが漂うのもいいです。

昔庭に一重クチナシが植えられていましたが、毎年青虫が出て
丸坊主になるくらい葉が食べられた思い出があります。
その食べられ方が尋常ではなかったので、10数年後には
ほかの木に植え替えました。

今年になり一重咲きのクチナシを植えたいねと2人の考えが
一致し、園芸店に3、4回足を運びクチナシを探しましたが、
出ていませんでした。
そのうち花の管理人から「あの青虫が出たらいやだわ」という
話が出て、一重クチナシの復活は幻に終わりました。

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復活したハタザオキキョウ

2012年06月21日 | 日記


10年ほど前に庭にあったハタザオキキョウの淡紫色の花が
久しぶりに咲いています。
ここ数年花を見たことがなく半ば諦めていましたが
根が残っていて周りの環境変化で復活したことがわかりました。
代わって近くのボックセ-ジ(サルビアの仲間)が姿を消しました。

旗竿桔梗(ハタザオキキョウ)は花の形が旗竿のように長い
ことからこの名がつきました。
「まだ生きていたのね」と懐かしくカメラを向けました。
ヨーロッパ原産で、カンパニュラ・ラプンクロイデスという名が
正式名称らしいですが、ハタザオキキョウの名は覚えやすく
親しみをもっています。


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庭のハイビスカス

2012年06月20日 | 日記


冬の間部屋の中に取り込んでいたハイビスカスの鉢を
屋外に出したら、6月になり真紅の花を咲かせました。

一昨日ハイビスカスを植え替えたばかりだったので、
6号台風の影響が気になりましたが、朝起きたら根が
上がって土が鉢から半分以上こぼれていました。
梅雨時だったので台風を軽視していました。

ハイビスカスを植えてもう20年くらいたっているでしょうか。
もともと熱帯性の植物なので、冬越しが終わるころは
一見枯れかかっているように見えます。
屋外に出してやると元気を取り戻し、喜びを表わすかの
ように花を咲かせます。
これから夏から秋にかけてハイビスカスの花が楽しみです。

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庭の夏椿(ナツツバキ)

2012年06月19日 | 日記


長年ザクロがあったところに植えた夏椿の幼木が
白い花を咲かせました。
園芸店で買ったときは1メートル前後でしたが、
3年の間に1.5メートルほどに成長しました。
白い5弁の花はこの季節に合ってすっきりしています。
ヒメシャラに似ていますが、夏椿の方が花が大きいです。

夏椿は樹皮が赤褐色で薄くはがれるのが特徴ですが、
庭の夏椿にはまだその特徴が感じられません。
すっきりと株立ちした夏椿が見られるのは少なくとも
10年くらいはかかりそうです。

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ビョウヤナギとキンシバイ

2012年06月18日 | 日記


ビョウヤナギ(未央柳)はオトギリソウ科で、雄しべが長い
のが特徴です。

アップした画像を撮り直ししようと、近所のビョウヤナギの
咲くお宅に行きました。
ひどいウドンコ病にかかって葉が変色していて、写真に
なりませんでした。



同じオトギリソウ科のキンシバイ(金糸梅)が咲いています。
ビョウヤナギに似て黄色い花を咲かせます。
キンシバイは公園や庭木にたくさん植えられて次から次と
咲き続けるので、新鮮味がなくなりました。

ビョウヤナギとキンシバイは似たもの同士ですが、
雄しべの長いビョウヤナギがオトギリソウ(弟切草)の
イメージに合っています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。