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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

若葉萌える真鶴の鳥と花

2018年04月16日 | 真鶴半島の四季(春)
若葉萌える今日真鶴観察会に参加しました。
昨日の春の嵐とは打って変わって快晴でした。
真鶴に来ると人気者のイソヒヨドリとクロサギを
探します。







山下浜で珍しく順光の中でイソヒヨドリとクロサギを
見つけました。
クロサギは30m先で私のカメラでは限界に近かった
ですが、順光に救われました。
クロサギの近くにアオサギがいましたが、白い鳥に見えて
アオサギと呼ぶことに違和感がありました。



三ツ石海岸の30m先の岩場にウミネコに交じって
体の大きなカモメがいると仲間が伝えたらリーダーは
シロカモメと同定しました。





三ツ石海岸の砂浜にハマエンドウが咲いていました。
赤紫色と青紫色の花が混じっていました。





今日のハイライトは駅から岬までの観察ルートではじめて
シロバナハンショウヅルの花を見つけたことです。
紅紫色のハンショウヅルは見たことがありますが、
シロバナははじめてで宝石のように価値あるものに
思えました。

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陽春の真鶴に咲いた花たち

2018年03月27日 | 真鶴半島の四季(春)
真鶴駅で仲間を待っていたらイソヒヨドリが駅の構内で
甲高い声でさえずっていました。
荒井城址公園の入口にセントウソウの白い小さな花が群生
して咲いていました。







街中で「枝垂れ桜まつりの宴」の看板を見ました。
10年余り前から毎月真鶴にきていますが、枝垂れ桜の
見ごろに来たのははじめてです。
枝垂れ桜は細い枝が垂れて見事に咲いていて口々に
「きれいね」と言葉を交わして公園を後にしました。



真鶴港から山下浜を歩いたら、イソヒヨドリが出ましたが
腹が鱗状のメスでした。
クロサギの海上の低空飛行を確認しました。



お林展望公園で休憩しました。
公園の中はパークゴルフ場になりましたが、レンギョウの
黄色い花に近づき写真を撮りました。
この公園のレンギョウは刈り込みが少なく満足でした。



真鶴岬の斜面に乙女椿が約10本植えられ、それぞれ約10本
の枝が株立ちしているのに気がつきました。
ここの乙女椿は自生したのではと錯覚するほど岬の環境に適応して
いました。
木の成長で日当たりがなく花が少なかったです。
高台に咲いた乙女椿の一輪の花が気に入り海を入れて
シャッターを押して満足しました。



三ツ石海岸にハマダイコンの花が咲いていました。
アウトドアーの達人が花を摘んで口に入れて、この葉を食べる
と大根の味がするよといっていました。
この日は冬鳥が少なかったですが、荒井城址公園の枝垂れ桜の
見ごろに来られてラッキーでした。

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真鶴に咲いていたコバノタツナミ

2017年05月10日 | 真鶴半島の四季(春)
先日真鶴を歩いたときコバノタツナミが咲いて
いました。
最初見つけたのは貴船神社の先の土手で近くの
住宅の栽培品の種の飛んで生えたものと理解しました。



以前からこの土手にコバノタツナミ(小葉の立浪)が
咲くのをよく見ています。
日当たりがよく青紫の花色が濃かったです。



ケープ真鶴の松林の下の遊歩道の斜面にコバノ
タツナミが咲いていました。
日当たりがよくないため花色は淡い紫色でした。
10年余りこの遊歩道を歩いていますが、ここで
コバノタツナミを見るのははじめてでした。

コバノタツナミは海岸の近くに自生する野草で
栽培品とは違った観賞の価値があると思いました。





いま庭にたくさんの紫と白のコバノタツナミが
咲いています。
環境(日当たり)の違いで茎の成長や花色の濃淡が
異なります。

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5月の真鶴半島の鳥と花

2016年05月16日 | 真鶴半島の四季(春)
新緑の中、真鶴半島を歩いてきました。
真鶴駅から荒井城址公園を経て港に行きました。
港の先の海中防波堤の清掃に(?)人が入ったせいか
普段そこにいるカモメの群れが山下浜の岩場に移動
していました。
仲間の一人が数えたら55羽いました。
岩場に白い糞がたくさん落ちているのが見えました。



私もほかの仲間も多分全部ウミネコと思いましたが、
リーダーは双眼鏡を当てて左側の5羽は脚がピンクで
(ウミネコは脚が黄色)オオセグロカモメの成鳥と若鳥
と同定しました。

私たちはいつも真鶴でクロサギを探しますが、今日も
クロサギは出ませんでした。
イソヒヨドリは6羽見ましたが、逆光だったり遠かったり
してまともな写真は撮れませんでした。





三ツ石の海岸ではハマヒルガオとハマボッスが咲いて
いました。
ハマヒルガオが浜辺の花らしく濃い紅色の花でした。
ハマボッスは白い花が咲きはじめていました。
浜辺にはハマエンドウの莢がたくさん実っていました。
 




昼食休憩した展望公園にヤマボウシが咲いていました。
自宅近くの公園に植栽されたヤマボウシより花が大きく
山のヤマボウシに近かったです。

真鶴の住宅街の石垣にペラペラヨメナが咲いていました。
中央アメリカ原産で野生化しており花色は白から赤に
変わります。
別名源平小菊とか無休菊と呼ばれますが、外来種のせいか
仲間からは無視されています。
園芸サイトではエリゲロンと呼んでいます。


収穫だったのは貴船神社の入口でホルトノキの大木を
確認したことと、お林で夏鳥のキビタキの鳴き声を
繰り返し聞いたことです。
10年余り真鶴を歩いていますが、こんな立派なホルトノキ
があるとは驚きでした。
古い葉が落ちる前に紅葉しているのを見ました。


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4月の真鶴半島の鳥と花

2016年04月11日 | 真鶴半島の四季(春)
真鶴半島を歩いてきました。
駅の近くの荒井城址公園の西洋シャクナゲは濃い紅色の花で
いっぱいでした。
恒例のしだれ桜の宴は終わっていましたが、まだ桜が
残っていて枝垂れ桜らしい柔らかい雰囲気を醸し出して
いました。





真鶴漁港に行く途中、小さな公園の桜の下にイソヒヨドリの
オスを見つけました。
すぐメスも現れてつがいで見られてラッキーでした。
そばにいる私たちを警戒する素振りを見せませんでした。





ケープ真鶴に着いたらオオシマザクラの白い花と緑の葉が
混じって見応えがありました。
背後の高木の黒松が白い花を引き立てていました。



三ツ石の海岸にハマダイコンが群生して咲いていましたが、
淡いピンクの花は捉えどころがありませんでした。
それとは対照的にハマエンドウが濃い紫色でどぎつい趣を
感じました。





帰りの電車の中で新しい仲間とイソヒヨドリの話になり、
真鶴に10年余り来ているが今日のイソヒヨドリは
順光でそばでつがいが見られて、滅多にないビッグな
チャンスだったと話しました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。