風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「次回への意欲新たに第6回風の游子展終わる」

2013-06-09 20:59:10 | アート・文化

名古屋・栄の名古屋市民ギャラリーで開いていた僕たち風景水彩画グループの「第6回の游子展」9日、閉幕しました。会期6日間にご高覧くださったお客さまは1,236人。温かなご批評、ご助言、ご指導の数々に、描くことへの意欲を一層高めました。

最も多いご批評は 「全メンバーが年ごとに上達している」でした。僕たちも「単に回を重ねるだけでなく、レベルアップしていく」をモットーにしていて、ことしも成果を感じていただけるはず、と自負していただけにうれしい反応でした。と、同時にそれは「来年はもっと高いレベルを、ということ」と、気を引き締めた次第です。
「6人それぞれの個性がすごく出ている」
「作品を見ていると同じ所へスケッチに出かけていることがうかがえるが、それぞれが違ったテーマを選んでいるのがいい」
「スケッチ旅行を楽しんでいるのを絵からも感じる」
などのご批評もいただきました。


僕個人に対しては「質感がよく出ている」「迫力を感じる」とのおほめの言葉。一方で「この調子で、さまざまな風景をじっくり描いてほしい」「身近で生活感のあるモチーフを期待する」という、うれしくも荷の重い励ましと注文をいただきました。
ありがとうございました。

さっそく、来年の「第7回風の游子展」の会場申し込みも済ませました。
がんばります。

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