名古屋の東山動物園で、秋田県の男鹿水族館GAOから転入してきたホッキョクグマの「フブキ」が新しい環境に慣れるための訓練を終え、獣舎外の運動広場での公開が始まりました。東山動物園のホッキョクグマは2020年に1頭だけだった推定年齢30歳のオスが亡くなり、獣舎は空っぽでした。
フブキは20年12月に男鹿水族館で生まれたオス。2歳といっても、体重は約300キロもあるそうで、北極の王者らしさを感じます。
プールで泳いだり、崖歩きなどを少しずつ楽しんでいるようですが、僕が訪ねた時は獣舎の出入り口で出たり入ったりでした。