風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「名古屋の庄内緑地公園と鶴舞公園のバラ園を見てきました」

2016-05-18 15:49:32 | 日記・エッセイ・コラム


庄内緑地公園のバラ園


鶴舞公園のバラ園

    
            
  
        
名古屋の庄内緑地公園と鶴舞公園にあるバラ園を見てきました。
ともに地下鉄鶴舞線にあり、それぞれの最寄り駅である庄内緑地公園駅や鶴舞駅に着き、地上に出れば、そこが公園の入り口、という便利さ。いずれも入場・見物無料。
一日に2カ所のバラ見物、素敵な時間でした。

庄内緑地公園が70種約2500株、鶴舞公園が120種約1700株。
早咲きから遅咲きへ。バラの期間を長く楽しめるように配慮されているようです。

バラ園の中を、数人の作業員がかごや熊手を手に歩き、花殻を摘んだり、地面に落ちた花弁を集めています。リヤカーの花殻入れは、たちまちいっぱいに。
そんな様子を、客たちが興味深げに見守ります。

「花殻は汚たりやカビがはえて、病気の原因になる。それに種子に養分をとられると樹が弱るからね」
「知らなかったわ。だからいつも花がきれいなんだね。ありがとう」
「バラ日和」を一層楽しませてくれた作業員と女性客のやりとりでした。

 

    

 

 
 
 
 お気に入りのバラを描く人の姿も

 

     
     これは、わが家に一株だけある鉢植えのバラです