風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「風に乱舞するレストランの大きな暖簾」

2018-09-04 14:50:22 | アート・文化



先日、水彩画教室のスケッチ会で出掛けた愛知県碧南市での1枚です。
みりんメーカー「九重味醂」の本社・工場に併設されたレストランの門に掛かる暖簾が、強い風に舞う様子を描きました。10号です。

食事をして門を出るとき、大きな暖簾が緩やかに揺れているのに気づきました。
「近くの海からの風のせいだろう。絵になりそうだな」と思い描いていた時でした。

突然、突風が吹き、暖簾が大きく舞い上がり、以後、12分おきに繰り返されました。
日本舞踊がサンバになったようです。「風の舞」より「風の乱舞」といった感じです。





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