リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

目前に迫ったワクチン2回目と巣ごもりからの解放のとき

2021年06月08日 | 日々の風の吹くまま
6月7日(月曜日)。☀☁☀。今日も空いっぱいに大きな雲が白くなったり、灰色になったり。でも、雲の形が刻々と変わって行くのを眺めていると、だんだん肩の力が抜けて来て、ゆったりとした気分になる。今週はだいたいずっとこんな天気だそうで、夏の到来はその後ってことかな。ちょっと暑い夏になるという予報ではあるんだけど、はて、どうなんだろうな。雪の多い寒い冬になるはずが、普通の冬で雪もほんの2、3回ちょっと降っただけだったし、長期予報は当たらないことの方が多いような。

カレシと英語レッスンをやっているドイツのエスターが金曜日のレッスンをすっぽかして、その後も何の連絡がなかったので、カレシもワタシも心配になって来て、きのうの夜にワタシから「大丈夫?」とEメール。そうしたら、けさ起きたら返事が届いていて、何とコロナのワクチン2回目の副反応がひどくて寝込んでしまって、「きのうやっと起きられたのでメールを送ろうとしたら、雷雨でインターネットがダウンしてたの」。あらら、泣き面に蜂ってこのことだな。ま、コロナに感染したんじゃなくて良かったと思うしかないけど、ワクチン1回目はなんともなかったのに2回目で副反応。2人目の孫が生まれて忙しそうだったし、マッサージ療法士の仕事も忙しかったようだから、疲れ過ぎていてワクチンに過剰反応したのかな。私たちは来週の水曜日に2回目だから、それまでリラックスして体調を整えておいた方が良さそう。

カナダ全国のコロナの新規感染者数が去年の9月の水準まで低下して、4月の第3波のピークから80%も減少。ワクチンの接種率は少なくとも1回が12歳以上の人口の71%、2回も8%。BC州は週末の発表がなくて、週明けの月曜日の発表では、3日間の新規感染者は480人で、今日は去年の10月半ばのレベルの133人。インド発の変異株(デルタ株)はBC州内では拡散していないもよう。ワクチンの接種率は成人の74%(12歳~17歳は40%)で、この分だと本当に今月末までに希望者全員が1回目を済ませることになりそうで、2回目の接種予約の対象もどんどん拡大中。と言うことは、7月早々に予定されている州の規制緩和計画ステップ3の実施が現実的に見えて来たってことか。ステップ3の目玉は去年の3月から出っ放しの緊急事態宣言の解除と屋内と屋外での家族や友だちとの集まりの制限撤廃。つまり、7月には兄弟姉妹が一堂に会することができるということ。

ニューウェストの私たちとメープルリッジの家族は車で30分ほどの距離なのに、コロナのおかげでもうほぼ1年も会えていなくて、人付き合いをめんどうくさがるカレシでさえ、ときどき弟のジムに自分から電話をかけるほどのご無沙汰。7月と言ったら、後たったの1ヵ月。私たちの2回目接種が16日だから、2週間後の6月末には免疫が確立しているはずで、夏の到来は長い巣ごもりから解放されるとき。うん、今からエネルギーを蓄えておこうね。