リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

あっちでもこっちでも、あれもこれも何じゃいな

2021年07月12日 | 日々の風の吹くまま
7月11日(日曜日)。☀☀☀。少し気温が上がって来たかな。きのうの午後、翻訳者のルイザから第10章のファイルをアップロードしたというメッセージが来ていたので、夜のうちにダウンロードして下準備。つい先週第9章をやったばかりなのに早いなあと思ったら、カレンダーに今日から1週間ずっと線を引いてあって、最後の第10章が来るとばかり思っていた月末から8月にかけての線は、前書きや後書きという予定だったとわかって、あらまあ。

ルイザのメッセージに「この章はおもしろいことが書いてあるから、エンジョイしてね」とあったので、気が乗ってしまえばちゃかちゃかと進むかなと思いつつ、ざっと原本を読み通して、ま、1週間あるから急ぐことはないか。と、ミニチュア工房の方へ行く途中で、ふとキッチンのカウンターの上を見たら、おやつに摘むつもりでおいてあった白ぶどうが、普通なら白いカビが生えていそうなのに、何じゃいな、これ。いつの間にかレーズンになってるじゃないの。猛暑の間は乾燥していたし、ちょうど風が通るところにあったせいかな。まだ緑色の粒も皮がみごとにしわしわ。いかにもレーズンっぽいのを1粒食べてみたら、お、けっこう甘い。よし、緑色のもレーズン化するまで待ってようっと。



午後は、「園芸作業」に勤しむカレシの回りをうろうろしたり、空の水やりボトルに水を入れたり。野菜やハーブはほとんどが午前中いっぱい日が当たるルーフデッキにあるので、2人ともわりと日焼けして、ビタミンDがたっぷりの感じ。今年の「庭」の記録を撮ろうと、カメラを持ち出して色づき始めたトマトをぱちぱち、たくさん色づいたイチゴをぱちぱち、大きなナスの花をぱちぱち。去年はほうれん草を植えていたプランターに1本だけ、すくっと60センチくらい伸びて丸々とした莢をつけた謎の植物。ほうれん草じゃなさそうで、何じゃいな、これ。似たような画像がないかと、「seedpod」をキーワードにググりまくっていたら、あはっ、よく似た莢の写真。何とラディッシュ。そっか、先っぽが白い「フレンチブレックファスト」というラディッシュを植えたんだっけ。作柄はあまり良くなかったけど、今年は種が豊作みたい。



オリンピック開会が迫る東京で「第4回」緊急事態宣言。決まったのは先週だからもう出ていると思っていたら、何と週明けの月曜日からって、何じゃいな。それじゃあちっとも「緊急感」がないじゃないの。週の途中じゃなくて、月曜日からというと、何となく「けじめ」がついている感じがするのかもしれないけど、緊急事態にはけじめも何もあったもんじゃないと思うけどね。大変な事態になっているからとさっと出して特別な対策を実施するのが緊急事態宣言なんで、「何月何日から」じゃあ、この日から緊急事態になるんで、それまでは大丈夫だよって感じ。ほんと、宣言を出す意味、あるんかいな。だから、「あぁ、明日からですか。で、いつ終わるんですかぁ」で終わっちゃうんじゃないのかな。まあ、「お願い」だけで強権的な命令権を伴わない緊急事態宣言だから、効力そのものがあやしいもんだけど、それしか打つ手がないんじゃどうにもならないか。日本国そ~りだいじん殿、グッドラック。