リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

することがないようでもポストイットにはすることが満載

2021年07月28日 | 日々の風の吹くまま
7月27日(火曜日)。☀☀☀。今日も暑い(という予報)。東の空がぼやっとかすんでいるので、とうとう内陸の山林火災の煙が流れて来たのかと思ったら、ラジオで郊外のラングレーでやぶが燃えていると言っていたので、たぶんそのせいかな。でも、南西の風で、空の青みが増して来て、大気の質(AQHI)も最低リスクの「1」になったので、野火と言えるほどのものじゃなかったらしい。内陸のメリットという町の近くでは、火花を散らしながら走っていた錆だらけのポンコツトラックが道端7ヵ所のやぶに火をつけて、あわやという場面があったそうだし、気をつけてくれないと、大変なことになっちゃうじゃないの、もう。

朝のうちにちょこちょこっと仕事を済ませて、さて、何しよっかなぁ。7月のミニチュアは終わったし、新しいPCも設定すべき設定はほぼみんないじってしまったし、ワードの設定もほぼ旧版に近くなったので、あとは微調整くらいで、今日のVAIOは朝から眠ったまんま。まあ、コンピュータは長い間大切な商売道具だったから、次々と新しい(かっこいい、便利な、楽ができる)機能が出て来てもあまり感動しない性質で、システムを変えるのに時間をかけていられなかったから、自分に必要なもの以外は無視する癖が身に付いて、おかげで新システムへの移行はいつも思いの外シームレス。これこそ昔取った杵柄なんだけど、マイクロソフトから見たらどぉ~しょ~もない「自己完結人間」てことになるかもしれないな。イェ~イ、あっかんべぇ~だ、あはは。

新システムが落ち着いたところで、旧システムの枠にペタッと貼ってあるポストイットを見たら、PTC(Playwrights Theatre Centre)の年会費の支払い期限が目の前。PTCは公演活動をしない「劇団」で、地元の劇作家の集まり。名の通った会員も何人かいるけど、大半は「無名」かワタシのように「(たぶん)永遠に劇作家志望」だから、会費と言っても雀の涙。それでいつも1万円の小切手を送って、会費を差し引いた残りは寄付ということにしている。PTCには未発表の作品をベテラン会員に論評してもらえる制度(手数料1万円)があって、一度だけ書き上げた脚本を送ったら、こちこちの社会活動家タイプに当たったらしくて、「ブルジョワ的発想で社会問題意識がない」と木っ端みじん。(ロマンチックコメディのつもりだったんだけどなあ・・・。)

さて次はとポストイットを見直したら、一番下に「Blue Water Café」。そうそう、あと2週間を切ったカレシの誕生日にお気に入りのレストランに予約を入れなくちゃ。早い時間にという本人の要望で「8月8日午後5時15分店内席2名」で予約オッケー。パンデミックのおかげで、ワタシの誕生日は2年連続で店内飲食禁止に引っかかってどこにも行けなかったのに、カレシの誕生日は去年も今年も規制が緩んだときなんだから、んっとにまあ、何ともラッキーな人だこと。カレンダーを見たら、あら、12日にはArts Clubのディナーパーティが入っている。おまけにその前の水曜日はサマーシーズン第2作のオープニングナイトで、明日の夜はシーズン第1作のオープニングナイト。うは、何だか急に世の中が忙しくなって来た感じで、うれしくて胸がわくわく。何をしよっかなぁ、なんて悠長に構えていられないじゃないの。