リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

断食明けでエネルギーがいっぱい

2022年06月06日 | 日々の風の吹くまま
6月5日(日曜日)。🌧☁🌧☁⛅。なぜか2人とも早くに目が覚めて、何と7時に起床。まあ、断食1回目のきのうは10時くらいには眠くなってしまったし、カレシのココアもワタシのムッシュ・ヘネシーもお預けのこともあって、いつもより早くに寝てしまったから、早起きは当然の成り行きかな。カレシが「腹減った?」と聞くので、あんまり腹ペコの感じはしないけど、何だか体が軽くて気分がいい。とにかく起きてしまうことにして、浴室でいつものように秤に乗ったら、うっはぁ~、きのうの朝と比べて1キロも減ってるじゃないの。断食するたびにこんなに減るとは思えないけど、すごっ。オリーブオイルをひと口飲んだ後で、朝ご飯はオレンジジュースといつものミューズリと「鳥の餌」(アーモンド、カボチャとヒマワリの種、オーツ麦のふすま)とバナナ半分とスプーン1杯のアップルソースに、今日はゴールドキウィを1個ずつおまけ。

早起きしたついでに、日曜日の掃除も早々と始めてしまって、何となくいつもとは違う感触のエネルギーがいっぱいな感じで、おかげで9時過ぎにはおしまい。床掃除は前屈みになることがけっこう多くて、いつも途中で背中まで抜けるような猛烈な胸焼けが始まるんだけど、あら、今日はそれもなし。こっちはたぶん胃酸で荒れた胃の粘膜をカバーして癒してくれるというオリーブオイルの効用のせいだろうな。よくソーシャルメディアあたりに載っている何ちゃってエキスパートの「画期的な健康法」とか「効果てきめんの簡単ダイエット」なんてのは信じないけど、モノによってはそれなりの効能はあるんだろうから、メディアで動画なんかで蘊蓄を垂れている有名人じゃなくて、地道に患者を診ている信頼できる医者が試して見ろと言うものなら、試してみる価値があるってことだと思う。

掃除が終わったら、朝のウォーキング。しょぼしょぼ雨の中を、おしゃべりしながら(それでも)さっさっと歩いていたつもりなんだけど、今日の記録は空きっ腹のきのうより44秒も遅い17分10秒。やっぱりおしゃべりは運動ウォーキングの邪魔になるのかな。今日はカレシの英語レッスンに関してわりかしまじめな議論をしていたから、歩くことに神経が集中していなかったのかもしれないな。カレシの11時のレッスンが終わるのを待って普通にランチ。週末の買い物はあんまり好きじゃないけど、晴れ間が見えて来たので、必需品の牛乳の残量をチェックして今日のうちに買い物。街中のスーパーだから混むと言うことはないけど、日曜日は品薄になりがちのところへして、なぜかおひとり様男子が多くて、レジかごを下げて、携帯片手にうろうろ、ぶらぶらだからやりにくい。どうしてか知らないけど、近頃の若い人たちは全般的に動きが鈍いなあと言う印象。もしかしたら、いわゆる「歩きスマホ」が原因なんじゃないかと思うけど、スマホを見ていなくても歩くペースはもう「のろのろ」の域に近い感じで、道路でも楽々と追い越せてしまうから、何をいわんや。おばあちゃんがイライラしちゃうんだから、人類の将来においてちょっと問題じゃないかなあ。まあ、この先の長く付き合う世代じゃないから、どぉ~でもいいけど。

帰りにヴィクターの店に寄って、ステーキや鶏肉を包んでもらいながら、オリーブオイルと断食の話をしたら、「うちはウクライナにいた頃から蜂蜜とレモンとにんにくを1キロずつミキサーにかけて、毎日少しずつ飲むんだよ。すごく元気がつくよ」。うは、1キロずつとはすごいなあ。でっかいミキサーがいるだろうな。あ、ヴィクターのところには商売用のミキサーがあるんだ。カレシのバーが開店して、マティニで乾杯していたら、マットから「明日そっちへ行く用があるんだけど、山菜、何かいる?」とメール。あっ、また忘れてた。こごみとユキザサの他にアッケシソウとクレソンとヒラタケがあると言うので、全部お願ぁ~いとメール。せっかく断食を始めたんだから、食べるときは野の野菜でデトックスしよう。やっぱり、ワタシには狩猟採集民族だった縄文人の血が流れているんだと思うね。