リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

猛暑だけと何とか涼しく過ごそう

2022年06月27日 | 日々の風の吹くまま
6月26日(日曜日)。☀☀☀。うっ、今日も朝からあっつぅ~いぃっ。きのうは高温注意報だったのが今日は警報に格上げされていて、8時ちょっと過ぎに起きたときには、外はもう24度。寝る前に(いつもは上げたままの)オフィスとダイニングのブラインドを下ろしておいたので、中にいる限りは比較的快適。断食明けで、ざっと24時間ぶりの朝ご飯を食べて、さて、今日は掃除の日。カレシがウォーキングは晩ご飯の後にしようと言うので、ダスターかけ、掃き掃除、モップかけと中断なしですいすい。

暑いときは、直射日光が入らないバルコニー側のキッチンとレクルームのパティオドアを1日中開けて涼しい風を入れ、後は回って行く太陽が高くなって直射日光が窓際にしか当たらなくなるにしたがって、一番先に日が陰る寝室から、オープン形式になっているダイニング、次にリビングとブラインドを上げ、窓/パティオドアは初めのうちは熱い空気がどっと入って来ないように細目に開け、窓/ドアに日が当たらなくなったら大きく開けて室内の温度を調節。ただし、オフィスの2面の窓壁が出会う隅(ワタシのコーナー)だけは、外のコンクリートタイルの照り返しもあって、太陽がリビングの上の階の陰に入る正午まではブラインドを下ろしたまま。それでもシーリングファンからのふわっとした涼気で(ガラスは熱くなっているけど)けっこう快適。要するに、午前5時ちょっと過ぎの日の出から午後2時くらいまでは直射日光の熱気との戦いのようなものだけど、これもリタイアして1日中在宅だからできることかな。

正午に28度(室内は25~27度)。ルーフデッキに出るとさすがに暑い。こういう日は熱くないランチが一番だから、うん、ひやむぎなんてどうかな。隣のバーナビー市の日系センターにある日本食品店がオンラインで注文を受けて配達すると聞いて、さっそくサイトを開いて見て、あれこれと注文したひとつがひやむぎ。ずいぶん長いこと(めったに日本食材を買いに行かないので)見かけなかったから、おお久しぶりだぁとさっそく注文したもので、茹でるのにパックを開けてみて、何だか子供の頃に食べていたのより太い感じがするなあ。そういえば子供の頃の冷や麦には必ずピンク色の麺が何本か入っていたけど、これはそんなのは入ってない。ま、それはどうでもいいけど、薬味は何がいいかな。刻みネギやおろし生姜、焼きのりあたりが定番として、シソなんかどうかな。と、カレシが育てているシソの葉を採りに出たら、あら、花芽がいっぱい。まだ花を咲かせる時期じゃないだろうに、ということで花芽を片っ端から摘み取って、下の方にいつの間にかできていた種も摘んで、今日の薬味。ついでにチューブに入った刻み柚子も添えて、超久しぶりのひやむぎはちょっぴりご馳走風。





シソの葉を摘みながら、バルコニーを見渡したら、カレシが種を蒔いたマリゴールドがたくさんきれいに咲いていて、プランターの端っこには、あっ、今年もお客さん。なぜか知らないけど、3、4年前から、種を蒔いてもいない、苗を植えてもいないキンギョソウがあちこちのプランターに生えて来て、去年なんか1ヵ所にまとめて植え替えたら、大きなプランターにぎっしり。残念ながら冬の大寒波で全滅してしまったけど、ほんとに見事だった。それがまた生えて来たわけで、たぶん自然に落ちた種が土の中で冬越ししたんだと思うけど、前の年のは種を風が運んで来たのか、それとも鳥が持って来たのか、「飛来経路」は未だに謎のまま。去年ケールが生えて来てびっくりした鉢には今年はオダマキが伸びて来て花を咲かせてまたびっくりしたし、ほんと、高層マンションのバルコニー園芸はこれだからおもしろい。さて、午後4時、暑さがピークに近づく時間・・・。