リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

政府の窓口業務はデジタル化/おいしいものの話

2022年06月11日 | 日々の風の吹くまま
6月10日(金曜日)。🌤☀⛅☁。あれ、曇っているはずじゃなかったのかな。大気の川は流れて~というところかな。カレシが7時半に起き出してしまったので、ワタシも寝ぼけ眼で起床。カレシの9時半からのグループレッスンが終わるのを待ってウォーキング。カレシがサンダルで行くと言うので、クローゼットからなぜか未使用のままだったのを見つけて来て、はい。そこまでは良かったけど、ナイキのロゴがあるけど何とも奇怪なデザインで、履くのに2人がかりでひと苦労。やっと足が収まって出かけたけど、外に出たあたりでもう「水ぶくれができそうだ」。履き替えると言うので、回れ右して戻っていつもの靴に履き替えて出かけ直し。なぜか大股で勢いづいて歩いたもので、今日の時間は16分2秒というとんでもない新記録。でも、歩幅を大きくすると背筋を伸ばさないと歩きにくいので、猫背になりがちな姿勢の改善にもなって一石二鳥かな。それにしても青空とふっかふかの白い雲がいい気持・・・。




さっとランチを済ませたら、忘れないうちに固定資産税に関する手続き2つ。まずは学校税関連の補助金からで、オンラインで申請するためのURLを打ち込んだら、「コールセンターの回線が混み合っています。オンラインでの申請が早くて便利です」みたいなメッセージ。前は固定資産税の通知の一番下の納付票に補助金申請のサインをして、期日までに居住地の市町村に郵送すれば済んでいたけど、去年から州政府の税金関連のウェブサイトに一本化されて、使いやすくできているので、コンピュータがあれば便利至極なんだけど、そうでない人はコールセンターに電話して手続きをしなければならないから不便至極ということかな。通知書に印刷されている管轄地区の番号と登記番号、苗字、生年月日、メールアドレスと電話番号を打ち込むと、シニア用の「割増し補助金」が自動的に認知されて、ほどなくして申請確認番号のメールが来て、あっさりと完了。次に同じサイトで固定資産性繰延べのページを開いて、同じ情報をちゃかちゃかと入力していたら、あら、「すでに承認済みです」だって。まさかぁと思って、ステータスのページを見たら「自動更新」になっていた。そうなんだ、去年からオンラインになって、毎年手続きをしなくても勝手にやってもらうように「自動更新」に設定したのをすっかり忘れていた。あはは。

弟ジムのパートナーのドナから、来週の金曜日にニューウェストの眼科に予約があって、ジムと一緒に来るから寄ってもいいかというテキストメール。おお、もちろん大歓迎。眼科はどこなのか聞いたら、我が家のすぐそばの医療ビルの中にあって、朝一番の予約で11時くらいには終わるという返事。おお、だったら一緒にランチしようよと誘ったら、「パブに行ってもいいわねえ」と返事が来て、賛成、賛成。マンション前の道路の角を曲がったところにUnion Jack Public Houseというパブがあって、ローカルのクラフトビールが豊富だし、食べ物は典型的な北米のパブ料理だけど悪くないし、週末にはバンドが入ったりして、近所の人気スポット。ずっと前にはときどき晩ご飯を食べに行っていたけど、カレシの心臓手術以来ほとんどご無沙汰で、角の酒屋が持っているから潰れる心配はなかったけど、この2年はコロナのせいで休業を余儀なくされていた。楽しみだなあ。

午後いっぱいだらだらした後の晩ご飯は、アヒマグロのポケとタラの芽。ハワイ発のポケはおしゃれなパブの人気メニューになっているけど、ワタシのはまぐろをおろししょうが、炒った白ごま、刻んだにんにくとネギとマカダミアナッツをごま油と醤油と唐辛子で和えるだけのいたってシンプルなもの。タラの芽は小さいのを潰した木綿豆腐と混ぜて少量の味噌と日本酒と醤油で味付けして、天ぷら用に取り分けておいたタラの芽は1個ずつでは小さすぎるのでかき揚げ風。湯がいて保存処理をしたタラの芽をキッチンペーパーに包んで、ジップロックの袋に入れて、封をしないで冷蔵庫に入れて置いたら、ドアを開けるたびにあの独特の香りがほのかに漂って来て、食いしん坊にはたまらない。さて、あしたはまた断食の日。今のうちにおいしいものを食べて、ごちそうさん。